この記事は、セフレ関係はどこへ行き着く?~セフレ関係の始まりから終わりまで流れ~というテーマで、セフレの関係がどう始まり、どのように終わるのかということを説明します。
この記事を読めば、セフレの始まりと終わり、その間の分岐点を知ることができます。
セフレとの先行きが不安な方はぜひ参考にしてください。
セフレ関係のはじまり~出会い~
まずはセフレ関係のはじまりから説明します。
はじまりは当然、男女の「出会い」です。
男女の出会い方は、ナンパ、合コン、友達の紹介等、能動的なものから受動的なものまで様々です。
近年は、「出会い系・マッチングアプリ」が一般化し、スマホの普及によって、いつでもどこでも出会いを求めることができるようになりました。
ネットやSNSの登場によって、誰もが自分から出会いを求める時代になったのです。
分岐1~アプローチするorしない
男女が出会うと、最初の分岐点です。
男女のどちらかが、相手にアプローチするか、しないかの分岐点です。
アプローチすれば関係は続きますし、しなければ関係は終わります。
従来のアプローチの仕方であるナンパや合コンなどは、食事等に誘い、もう一度会うために連絡先を交換するという流れでした。
このような方法は「連絡先交換」という手順を踏まねばならなかったのですが、出会い系やSNSの登場で、その手順が省略されてました。
出会い系などは、メッセージ機能が組み込まれているため、出会いの段階で、いつでも連絡がとれる状態になっています。
またLINEやツイッターなどのSNSでも、メッセージのやり取りがメインの機能なので、今や連絡先を直接聞きだす必要さえなく、いきなりデートを申し込むことができるようになりました。
つまり従来に比べて、アプローチのハードルがかなり下がり、昔よりセフレを作るのは簡単になっているのです。
分岐2~デートをするorしない
連絡先を直接聞きだす必要がなくても、デートの誘いはしなければなりません。
誘いを相手が受ければ関係が続き、受けなければ関係は終わりです。
この分岐点でも、出会い系やSNSの登場による変化があります。
それは、デートの目的が細分化していることです。
例えば出会い系では、初めからセフレ募集ができます。
他に結婚相手、恋人、パパ活、ママ活など、会う前から目的を設定した上で、デートを申し込むことができるのです。
これは従来ではなかったことで、関係は会ってから決まるものであったものが、最初から目的を設定して、目的に合致したら会うという形に変化しつつあるのです。
より出会いが効率的な形になっているのは、出会い系やSNSの登場以降の特徴でしょう。
分岐3~セックスするorしない→ワンナイトorセフレ化
デートを申し込み、二人で会うことになると、セフレ目的であった場合は、セックスするか、しないかという分岐点となります。
身体目的の場合は、会ったその日にセックスを狙う場合が多いですが、2回目、3回目のデートになることもあります。
3回目位までにセックスできなければ、大体は関係が切れてしまいます。
上手くセックスできた場合は、その関係がワンナイトで終わるか、セフレになって関係が続くかに分かれます。
セフレを作りたい方は、ここが腕の見せ所。
相手にもう一度会いたいと思わせる経験をしてもらい、関係が続くように連絡を取るなどのアフターフォローをしなければなりません。
出会いの思い出とアフターフォローがセフレ化の重要な鍵なのです。
セフレ関係になったら
セフレ関係になってからの1,2か月は、関係が持続することが多いです。
出会いのドキドキ感は、脳内から分泌されるドーパミンなどの神経伝達物質によるものですが、それらの分泌のピークが1,2か月だと言われているからです。
約3ヶ月を境にピークは過ぎ、新たな段階に移行します。
分岐4~マンネリ化or恋人化
出会った当初のドキドキが落ち着くと、次は、マンネリ化か恋人化です。
セフレの関係も3か月くらいになると下火になっていくか、恋愛に向けて変化していきます。
下火になった場合は、マンネリ化です。
出会った当初の刺激は薄れ、だんだんとセフレに飽きていくのです。
ここでどれだけ工夫をするかで、セフレ関係の寿命が決まります。
長く続けたいと思う方は、会う間隔をずらしたり、プレイをがらっと変えてみたり、工夫を凝らしてみましょう。
マンネリ化がある一方で、恋人化の可能性もあります。
3ヶ月を過ぎ、出会った当初のドキドキ感が薄れる代わりに、相手と一緒いて心地よいと感じるようになるのです。
この心地よいと思う現象は、女性に顕著で、これも脳内の神経伝達物質に関連していると言われています。
一緒にいて心地よいと思い、その相手を自分のものにしたいと思った場合に恋人になることを意識します。
恋人化が成功すればセフレ関係は終わり、失敗もしくは告白ができなければ、マンネリのまましばらく続くことになります。
セフレ関係の終わり
約3ヶ月以上経って、マンネリ化したセフレ関係は、やがて終わりを迎えます。
終わり方としては、いつの間にか音信が途絶える自然消滅が最も多いですが、きっぱりと会わないと伝えたり友人関係に戻ることもあります。
このようにセフレ関係の最終的な終わりは、マンネリ化からの別れです。
大体の場合は、3ヶ月を目処にマンネリ化が始まるので、あとはどれだけ続くかという問題になります。
その他にも様々なイレギュラー要素で終わることがあります。
多いのは、「相手に恋人ができた」「引っ越し・多忙・その他で会えなくなった」などで、この場合はどうしようもありません。
ポジティブな理由なので、今までの関係に感謝して、別れるべきでしょう。
ネガティブな理由としては、「妊娠」「性病」「周囲バレ」等が多いです。
妊娠と性病はコンドームを付けることで防ぐことができます。
セフレであっても必ずゴムの装着を忘れないようにしましょう。
周囲バレは、なるべくセフレ関係をプライベートに近づけず、非日常の体験として扱うことで避けることができます。
ネガティブな別れ方は、心がけ次第で防ぐことができるので、お互い安全にセックスを楽しめるように気を付けましょう。
まとめ
セフレの関係は、出会いから始まり、アプローチやデートの可否の分岐を経て、セフレになるかワンナイトになるかで大きく分かれます。
ワンナイトで終わらないためには、出会いの良い思い出と、アフターフォローが大事です。
セフレになった後は、1,2か月は刺激的な日々が続きますが、約3ヶ月でマンネリ化を迎えます。
相手が恋人になることを求めてくる可能性もあります。
3ヶ月目以降は、だんだんとマンネリ化が進んでいき、後はどれだけ続くかという問題になります。
もちろん、突然に起こるイレギュラーな要素で、関係が終わることもあります。
どんな関係も終わりを迎えるものですが、セフレの関係は先を見据えた関係というよりは、今現在の快楽を楽しむ関係です。
セフレの関係を楽しむためには、先のことを気にし過ぎるより、今現在を思い切り楽しむ姿勢の方が、大事になってくるでしょう。
もちろんコンドーム使用などの節度は持って、楽しいセックスライフを送ってください。