この記事は、セフレ相手にリア友が向かない理由~一線を越えてしまったら~というテーマで、セフレの相手にはリアルな友達(リア友)が向かない理由を説明します。
この記事を読めば、プライベートで付き合いのあるリアルな友達を、セフレにしない方がいいという理由がわかります。
友達とセフレ関係になりたい、なってしまったという方は、ぜひ参考にして、その関係を続けるかどうか考えてみてください。
リア友はセフレに向かない
ずばり、リア友はセフレに向きません。
異性同士の付き合いでは、友達だと思っていても、どこかで一線を越えてしまいそうな時があります。
一緒に何かを成し遂げた後、お酒が入った後、気軽に家に行った時、様々なシチュエーションで、友達のラインを踏み越えてしまいそうになります。
そんな時、どう振る舞うべきなのか、セフレにするのは正しいことなのでしょうか。
選択を誤ると後で面倒なことになってしまうかもしれません。
以下で、リア友はセフレとしておすすめできない理由を説明します。
セックス以外のことが問題になる
リア友をセフレにすると、セックス以外のことが問題になりやすくなります。
セフレとセックス以外のところで深いつながりがあると、あまり良い結末を迎えない可能性が高いのです。
何故なら、セフレというのは、おおっぴらに他の人に明かすことができない関係だからです。
周りにバレてしまうと、反感を生んだり、色眼鏡で見られることになりますし、もし浮気や不倫だった場合は、最悪の場合、社会的な責任を追及されるかもしれません。
もし周りにバレて、学校の友達だった場合、平気な顔をして一緒に授業ができるでしょうか。
会社の同僚だった場合、仕事がやりにくくならないでしょうか。
誰かの人妻だった場合、もうその家族には顔向けできなくならないでしょうか。
友達というのは、セックス以外の事柄を前提に成立している関係なので、長期的にセフレとして付き合うには、セックス以外の問題にも対処する必要があるのです。
ですから、日常生活で関係がある友達とセフレになるのは、おすすめできません。
別れた後の関係が面倒になる
リア友を友達にすると別れた後の関係が面倒になるので、おすすめできません。
友達というのは、元々セックス以外の事柄で繋がっていた関係です。
しかし一度セフレとして繋がってしまうと、別れたい時、元の友達に戻ろうと言うわけにはいかず、友人関係までリセットしなければならなくなります。
しかも、その理由は二人の胸のうちだけにとどめておかなければなりません。
友達から恋人になった場合も似ているかもしれませんが、恋人と違うのは、セフレは人に言えないということです。
恋人関係の場合は、周りがその関係を知っていることが多いので、別れたとしても、周りの人がうまく察してくれて、上手く距離を置いたり、コミュニケーションに問題がないように便宜を図ってくれたりします。
しかし、セフレの関係は、基本的には人に言えないので、別れた後の問題を、全て自分たちで解決しなければなりません。
二人が日常生活とは分けて、冷静な対応ができればいいのですが普通はなかなか難しいです。
意図しないところで一緒に行動することになっても、文句を言わず、何事もなかったかのようにポーカーフェイスで過ごさなければならないというのは、なかなかつらいものです。
以上のことから別れた後も関係が続きそうな友達とは、セフレにならない方が良いでしょう。
友達と一線を越えてしまったら
リア友がセフレに向かないということを説明しました。
しかし、友達と一線を越えてしまうのはよくあること。
もしそうなってしまったらどうすればいいのでしょうか。
以下に対処法を紹介します。
彼女にする
友達と一線を越えてセックスしてしまった時、一番良いのは彼女することです。
付き合ってしまえば、お互いセックスしたことを後悔せず、前向きな気持ちで関係を続けることができます。
しかし、彼女にできるなら苦労はないですし、悩む必要もありませんね。
現実はそう簡単にはいかないことが多いでしょう。
一夜限りの関係で終わらせる
友達とセックスしてしまい彼女にできないなら、次にベストな対処法は、一夜限りの関係、つまりワンナイトで終わらせるということです。
一回限りなら一時の気の迷いとして許容できる場合がありますし、周りにバレる可能性も低いので、後でこじれる危険性も少なくなります。
彼女にできない場合は、ワンナイトの関係でとどめるのがベターです。
セフレにする
決しておすすめはしませんが、条件付きで、友達をセフレにしても上手くいく場合があります。
一つ目は、もともと関係が薄い友達であること。
出会って間もなかったり、数か月に1度くらいしか会わないような友達ならセフレにしてもプライベートに影響が出にくいです。
二つ目は、同じコミュニティに所属していないこと。
学校のクラスやサークルやバイト先、会社や業界、子供の交友関係内など、同じコミュニティに所属していなければ、セフレにしても影響は少ないです。
しかしながら、友達は、大抵の場合同じコミュニティに所属した上でできるものなので、どちらがそのコミュニティを離脱した後、ということになるでしょう。
同一コミュニティ内でセフレを作るのは絶対におすすめしません。
三つ目は、共通の友達がいないこと。
共通の友達がいると、セフレの関係が切れても、その友達を介して付き合いが続く場合があります。
その友達は二人のセフレ関係を知らないはずなので、知らないうちに二人を引き合わせてしまうかもしれません。
別れたらキレイさっぱり関係解消というのが、セフレを作る上での鉄則です。
それが守れそうな場合のみ、友達をセフレにしましょう。
まとめ
リアルな友達はセフレには向きません。
友達としての繋がりがあるために、セックス以外の事柄も考えなければなりませんし、周りにバレるリスクが常につきまといます。
セフレはできるだけ後腐れがないようにするのが鉄則なので、別れた後も関係が続きそうな友達をセフレにするのは、良いことよりも悪いことが多いのです。
もし友達と一線を越えてセックスしてしまったら、彼女にできるなら最高ですが、無理ならワンナイトで済ませるのが賢いやり方です。
もしどうしてもセフレにしたいなら、もともと関係が薄く、同じコミュニティに所属していない友達の時だけにしましょう。
できれば共通の友達もいない方が良いです。
セフレを作りたいならば、友達を狙うのではなく、出会い系やマッチングアプリを利用して、プライベートに関係がない女性と出会うのがベストです。
セフレに興味がある方は、ぜひ出会い系等などに登録してみてください。