ラブホテル代は意外と馬鹿にはなりません。
毎回、全額負担となると経済的に厳しいと感じる男性も多いのではないでしょうか。
では、ホテル代を割り勘にしてくれる女性はどれくらいいるのか、割り勘してくれる女性の特徴を詳しく解説していきましょう。
デートは割り勘派という女性が多い
SNSなどでは、過激な発言がもてはやされる傾向があるので、デート代は男性が払うべきと女性は考えていると思うかもしれませんが現実は違います。
筆者は出会い系で数百人の女性とデートをしてきましたが、食事を奢るよと言っても割り勘にしようという女性は6~7割くらいはいるんじゃないかと思います。
男女平等の意識ももう当たり前と言っていいほど広がっていますし、自分で食べたものは自分で払うという考え方のほうが分かりやすいですし筋は通っていますから、そのような人が増えてきているのでしょう。
これは、出会い方にもよってかわり、Dineなどの即会いアプリだと、男性が全額払うべきという女性の比率がグンと上がるんですけどね。
ホテル代を払おうとする女性は少数派
デート代は割り勘と考える女性は多いですが、ホテル代となると違います。
実際にラブホテルのお会計の時にお金を出そうとする女性は、3割程度と筆者は感じています。
食事と違い、財布を出そうともしない女性の方があきらかに多いです。
フロントでの会計が恥ずかしい、性行為の身体的なリスクは女性が大きいから、ホテルは男性主体で誘うものだから、ヤラセてあげているという意識がある、男性のプライドを傷つけてしまうのでは、など様々な理由が考えられますが、女性から誘ってきた場合でも財布を出さない人の方が多いですね。
ホテル代は女性は出しづらいという価値観が現状では多数派だと思っておいて下さい。
年代別でも割り勘か男性のおごりかは別れるのか?
ホテル代を割り勘でもいいと思う女性の比率は年代によっても変わるのでしょうか。
ハッピーホテルが実施した「ラブホ代の割り勘は、ありだと思う?」というアンケートでは、
20代女性が、全然OKが40%、20%がちょっとヤダ、40%が絶対ヤダ
30代女性では、全然OKが13%、まあOKが40%、ちょっとヤダが34%、絶対ヤダが13%
40代女性では、全然OKが20%、まあOKが27%、ちょっとヤダが33%、絶対ヤダが20%
という結果でした。
おそらく、20代の女性はアンケートの母数が少ないような結果ですので、20代の数値の信憑性はイマイチなのですが、年代別での差異はあまりなく、割り勘OKと割り勘NGの割合は半々くらいのようです。
ほかのwebサイトの調査でも、年代による差はあまり見られず、女性が何歳かということはホテル代の支払い方には影響しないようです。
参考:ラブホ代の割り勘はあり?なし?カップルたちに聞いてみた!アンケート大公開
ラブホ代を割り勘してくれる女性の特徴
ホテル代を割り勘と考える女性は少数派ですが、ホテル代を半分出してくれる女性も沢山います。
ホテルに実際に行くまでは分からないのではないか、と思うかもしれませんが、筆者の経験上ある程度分かります。
まず一番わかりやすいものとして、ご飯を奢ろうとした時に割り勘を強く主張する女性は、ホテルでも同様に財布を出してくれることが多いです。
まあ、当たり前ですよね。
自分のものは自分で払うべきと考えており、主張もしっかり言える人なのでしょう。
ですので、ホテルデートの前に普通のデートをしている場合には見分けることができます。
また、出会い系(マッチングアプリ)で知り合って直ホデートなど、普通のデートをはさまない場合でも、ある程度傾向があります。
具体的には、気遣いができる人は割り勘意識が高いことが多いです。
奢られてラッキー・当然と思うか、相手に申し訳ないと思うかは、環境による影響もありますが、本人のもともとの性格が強く影響します。
LINEのメッセージでも、自分から話題を提供しようと頑張ってくれたり、こちらがメッセージの読み間違えや、同じことをまた聞いてしまうなどのミスをしても怒らない。
「デートで近くに来てもらうのは悪いから、私が行きます。」といった、思いやりのある発言が多い人は、金銭的な負担にも気遣いをみせてくれます。
ほかに分かりやすいものとして、出会い系のプロフィールのデート費用の項目で、割り勘や私が多く出すと設定している女性は、ホテル代も折半で当たり前と考える人が多いです。
ですので、ラブホ代を割り勘にしてくれる彼女やセフレを探している男性は、相手の気遣いに着目してみるといいかもしれません。
ほかにも、こちらの記事を参考にしていただくと、出会い系で割り勘してくれる女性の探し方の参考になるかと思います。
ひとまず、男性が払うという雰囲気が強いホテル代を折半してくれる女性は、気遣いができ主張もしっかりできるいい女性ですので、大事に扱い手放さない方がいいでしょう。