マッチングアプリ恋庭は「ゲーム×マッチング」が融合したマッチングアプリです。
無課金でも利用ができるのですが、インターネット異性紹介事業の認可を受けているまっとうな会社が運営している安全なマッチングアプリです。
では、恋庭がどのようなアプリなのか、セフレ作りにも利用できるのか詳しく解説していきます。
恋庭の運営会社の情報
まずは、恋庭の運営会社の情報を見てみましょう。
運営会社 | 株式会社Koiniwa |
代表取締役社長 | 樋口 智裕 |
住所 | 東京都新宿区新宿六丁目27番30号 |
インターネット異性紹介事業受理番号 | 30210031-000 |
マッチングアプリの中には、サクラとしか話せなかったり法律を守っていない危険なアプリもありますが、運営者情報を見ることにより安全かどうか、ある程度判断することができます。
危険なアプリは基本的に、運営者情報が虚偽であったり、正しく書かれていないことが多く、マッチングアプリの運営に必要なインターネット異性紹介事業の認可を受けていないということが多いです。
恋庭はというと、実在する会社が運営しており、インターネット異性紹介事業の認可も受けています。
運営会社である株式会社Koiniwaの親会社、株式会社バンク・オブ・イノベーションはゲームアプリの開発・運営をしている会社です。
ゲームアプリのノウハウから、ゲーム×マッチングアプリというアプリの開発に至ったのでしょうか。
出会い系サイト規制法を遵守していますので、利用をするには身分証の写真の提示が必要ですが、TRUSTeプライバシー・プログラムのライセンス認証も取得していますので、個人情報の管理も安心して利用できるのではないかと思います。
恋庭はどんなアプリなの?
恋庭を利用したことがない人むけに、簡単にどんなアプリか説明すると、異性とマッチをしてチャットをするマッチングアプリの機能と、畑の作物を育てて庭を拡張していく農園ゲームを掛け合わせたアプリとなります。
マッチングをすると、チャット以外にも2人の共同の畑を持つことができ、2人で作物を育てていく楽しみ方をすることも出来ます。
ゲームとしては以前mixiで流行った、サンシャイン牧場を思い浮かべるとイメージしやすいかもしれません。
無課金でも利用はできますが、マッチング、ゲーム、アバターそれぞれに課金要素があり、課金をした方が有利になります。
マッチングでは、マッチング前に相手の詳細情報をみたり、マッチングできる枠の増加に月額費がかかります。
また、スワイプに必要なカードを追加購入も課金が必要です。
ゲーム、アバターにはそれぞれガチャがあり、庭の装飾や自身を着飾ることができます。
ほかのマッチングアプリとの違い
恋庭とほかのマッチングアプリには大きな違いがあります。
1つ目は、顔写真を載せることができないことです。
恋庭は心でつながるマッチングサービスというコンセプトがあり、写真を載せることができないのでアバターのセンスが見た目の印象を決めます。
メッセージで写真を送る事もできないため、顔写真を見せ合うには、LINEなどの外部アプリに移動しないとなりません。
2つ目は、マッチング枠の制限です。
通常のマッチングアプリでは、マッチするだけ話せる相手が増えますが、恋庭はマッチング枠が制限されているため、誰でも満遍なくマッチングできるようになっています。
マッチングの枠は、男性は2、女性は3。
課金をすることにより、男性は最大4枠まで増やすことができます。
セフレ作りはガイドラインで禁止されている
では、恋庭でセフレを作っていいのかですが、ガイドラインで禁止されています。
恋庭は性的な表現による迷惑行為を禁止しており、性交渉や性的なメッセージの送信は、アカウント削除の可能性があります。
また、恋庭は既婚者も利用することはできますが、不倫や不貞行為も明確に禁止しており、アカウント削除の対象となります。
通報機能も備わっていますので、ガイドラインに反する使い方はしない方がいいでしょう。
遊びで使うには効率も悪い
ガイドラインで禁止されていても、人と人ですから、会った後にセフレになるという可能性も否定できません。
ですが、恋庭はアプリの性質上、遊びに使うのはかなり難しいです。
恋庭は通常のマッチングアプリとは違い、マッチ数が制限されています。
あえて出会いの数を制限し、容姿という判断材料を無くすことにより、普通のマッチングアプリで出会えない人もマッチできるようになっている訳です。
反対に言えば、好みの相手や、目的が一致する相手を見つけるのに時間がかかるマッチングアプリです。
具体的には、課金をしなければスワイプ画面の相手の判断材料は、所在地と年齢と利用目的とアバターしかありません。
そのため、マッチして仲良くなったあとに、既婚者だった、喫煙者だった、容姿が好みじゃなかったという事があります。
といいますか、そうなることが多いです。
ですから、良いと思える人に巡り合えるのに時間がかかりますし、好みじゃなかった場合の切り捨てを何度もすることになります。
筆者も3ヵ月くらい利用し、10マッチ以上しましたが、結局会いたいと思える人は1人もいませんでした。
ガツガツしたアプリではありませんので、マッチしたもののログインしなくなってしまう人が多いんですよね。
セフレ作りの場合は、さらに目的が一致する人が少ないですから、少ない枠をやりくりしてセフレになってくれる相手を探すのはさらに難易度が高くなります。
ですので、遊びとしては使えません。
あくまで、ゲームを楽しみつつ、恋愛に発展したら嬉しいくらいの期待で利用するのがよいのではないかと思います。