マッチングアプリでの会話で、
そうなんですね。
そうですか。
とだけ、返事をする人がいます。
よくあることですが、せっかく会話を盛り上げようとしても、このような返しをされてしまうとどうしようもないですよね。
彼ら・彼女たちは、脈無しなのでしょうか?
今回は、マッチングアプリによくいる「そうなんですかさん」の可能性について詳しく解説します。
本命である可能性は低い
「そうなんですか。」としか返さない人は脈があるのかですが、残念ながら脈がない可能性が高いです。
なぜこのような返事をするのかと言うと、あなたに興味がないからです。
マッチングアプリでは、同時に何人もの人とメッセージをするため、優先順位が生まれます。
本命の相手であれば、嫌われたくない、逃したくない、という気持ちがあるので、もう少し考えた返事をするものです。
そのため、嫌われてもいい、返事が返ってこなくてもいい、と思っている相手には適当な返事ですませてしまう人もいるのです。
特に女性は、男性の何倍ものメッセージが届くため、処理をしきれず適当な返事をせざるおえなくなる時があります。
話題を提供せず、どこか偉そうな女性が多いのもそのためです。
また、あなたの話の内容に問題があり、引いてしまっている・返し方が分からない可能性もありますが、いずれにせようまくいく可能性は低いです。
気が回らない性格である可能性もある
また、「そうなんですか。」としか返さない人は、気が回らない・優しくない性格である可能性もあります。
「そうなんですか。」と言われたら、相手が困る、嫌な気持ちになるというのは、たいがいの人は分かります。
それなのに、その返事ができてしまうのは、
あなたに会話を頼ってしまう自身への甘さ。
想像力がもともと欠如している。
などの可能性が考えられます。
ですので、性格がいい相手を探しているのであれば、あまり熱心に追う必要のない相手とも言えます。
塩対応から本命に育つことも
「そうなんですか。」としか返事をしない人は、うまく行かないことの方が多いですが、中には会うまでに至るケースもあります。
具体的には、相手にほかに本命がいたけれど、本命とうまくはいかず、あなたに順番が回ってくることもあります。
また、世の中には話題を考えたり、文章を作るのが苦手という人もいて、そういう人は本命の相手であっても淡泊な返事をしてしまうことがあります。
筆者も、塩対応にもめげずにメッセージを続けると、いつの間にか相手の本命になっていたということが何度かあります。
ですので、相手を諦められないのであれば、めげずにメッセージを返すのもいいかと思います。
合理的に脈ナシ脈アリを見抜く方法
多くの場合で、「そうなんですか。」と返す塩対応の相手はこちらに関心がなく、最終的にはフェードアウトしていきます。
ですが、中には会うまでに至る場合もあります。
そのような相手を見つけるには、粘り強くメッセージをするしかありませんが、それだと無駄に時間がかかりますし、文章を無理に考えなければいけない分、頭も疲れますよね。
その場合に、合理的に脈無し脈アリを判別する方法があります。
それは、「そうなんですか。」という返事がきたら、「うん。そうなんだよね。」とだけ返すことです。
ここで相手の返事がなくなってしまったり、「うん。」とだけとしか返ってこないような相手は、元から脈がありません。
これでメッセージも終了となりますが、最後はフェードアウトする相手なので、効率的に除外することができます。
「うん。そうなんだよね。」という返事で、自分がやっていたことに気付き、話題を作って返してくる相手であったら、
悪気はなかったり、あなたにある程度の関心がある可能性が高いです。
そういう相手は会えることも多いので、塩対応の相手に遭遇したら使ってみてください。