マッチングアプリ(出会い系)で、良い出会いに結び付けるためには、悪印象の行動を取らないことも重要です。
ですので今回は、マッチングアプリでありがちな嫌われる行為を9つ紹介したいと思います。
どれも、マッチングアプリを使っているとよく遭遇するものです。
自身がそれらの行動に当てはまっていないか見直しの参考にしてみてください。
相手を非難する・責める
マッチングアプリに関わらず、非難する・責める発言は相手を不快にさせ傷つける行為です。
ですが、ネット上での会話は、相手の姿が直接見えないせいか、本音が出やすかったり、相手への配慮が欠けてしまいがちです。
そのため、気軽に非難をしてしまう人もいますし、非難されてもおかしくない不用意な発言も出やすくなります。
例えば、
言葉選びひとつで憤慨する、自分の思い通りにならずに相手に当たってしまう。という人はよくいます。
怒るという行為は、マイナスの効果しか生みません。
相手に苦手意識を与えるだけですし、感情のコントロールができない人、自分で自分の機嫌がとれない人、という評価もされてしまいます。
だからと言って、怒りたくなる気持ちをすべて我慢した方がいいという訳ではありませんが、
マッチングアプリの希薄な関係では、怒ったらその相手とは修復できないということは知っておいた方がいいでしょう。
プライバシーをすぐに聞く
プライバシーに関わることをすぐに聞くのもNGです。
現実だとそんな人はいませんが、マッチングアプリだと、勤務先、年収、最寄り駅などをいきなり聞いてくる人っていますよね。
プライベートなことをいきなり聞いてくる人は警戒しますし、ただの物件探しのように見られている気がしていい気がしないものです。
直接対面しないマッチングアプリでは、相手への配慮をつい忘れがちです。
相手に、思いやりがない人、自己中心的な人とも思われてしまいますので、プライバシーに関する質問は仲良くなってからするようにして下さい。
いきなりタメ口
最初からタメ口で話すのも嫌われる行為です。
タメ口の方が相手と仲良くなりやすいのは事実ですが、いきなりタメ口で話されると嫌悪感を抱く人は多いです。
そのためマッチングアプリでは、はじめは敬語で話すのが無難です。
はじめは敬語で、後は頃合いをみてタメ口に変更するようにしましょう。
しつこく写真を要求する
相手にしつこく写真を要求するというのはNG行為です。
相手の顔が気になる、もっと写真を見てみたいと思うのは当たり前にある気持ちです。
ですが、断っているにも関わらず、何度もしつこく要求されると相手もげんなりしますし、あなたのことをワガママな性格だと思います。
相手に交換できる写真がないと言われたら、「今度、写真撮ったら見せてくださいね。」程度にすませ、
「今すぐ撮ってください。」など、相手を困らせる発言はしないようにしましょう。
仲良くなっていないのに、しつこく会おうと誘う
たまにメッセージをはじめてすぐに、「いつ会える?」と送ってくる人もいます。
ですが、マッチングアプリでは、いきなり会おうと誘う行為はしない方がいいです。
多くの人は警戒心があります。
話してどんな人か分かってから会いたいという人が多数派ですので、いきなり誘われるとそれだけで、相手を困らせ、苦手意識を持たれてしまいます。
なかには、ひとまず会いたいという人もいますが、少数派であり、そういう人はプロフにそのことを書いていることが多いです。
そういう人はすぐに誘ってもよいですが、基本的には仲良くなってから会うようにしましょう。
いきなり電話をかける
いきなり電話をかけるというのも、ありがちなNG行為です。
あなたが電話をしたいと思っても、相手が通話できる状況とは限りません。
仕事の合間かもしれませんし、家の壁が薄く夜遅くは声を出せないということもあるでしょう。
電話が嫌いなのかもしれませんし、まだ会ったことがない相手と通話はしたくないと思っているかもしれません。
相手と話してみたい、声を聞いてみたいという気持ちはわかりますが、マッチングアプリではいきなり電話をかけるのは配慮に欠ける行為です。
電話をかけていいか聞いてから通話をするようにして下さい。
名前を間違える
名前を間違えるというのも、ありがちなNG行為です。
マッチングアプリでは、同時に何人ともやり取りをするため、名前の混同や操作ミスもおこります。
ですが、名前を間違えられると、相手はライバルの存在を感じますし、自分が雑に扱わていると感じてしまいます。
ですので、名前は間違えないように気を付けてください。
メッセージの送信ボタンを押すまえに、一度確認をする癖をつけるといいですね。
また、相手が名前を間違えたとしても非難はせずに、寛容に対応するようにして下さい。
写真を加工する
写真の加工は、もっともありがちなマッチングアプリで嫌われる行動です。
マッチングアプリは、会うことを目的としているツールです。
そのため、写真は実際の姿を相手に伝えるための重要な情報です。
ですが、それが加工された偽物の姿だと、相手を騙したことになりますし、相手は期待していた分、失望も大きくなるでしょう。
本人は加工した写真を自分だと認識できるかもしれませんが、第三者から見ると同一人物かもわからないくらい加工は別人になります。
ですので、マッチングアプリで加工やプリクラを載せる時には、誤解を作らないように通常のカメラの写真も載せるようにしてください。
顔に関係のない写真ばかりを載せる
顔に関係のない写真ばかり載せるのもNG行為です。
ありがちなのが、肉の写真ですね。
焼肉の肉盛りの写真を載せている人がマッチングアプリにはよくいますが、相手は料理や食材を見たいわけではありません。
あなたの顔が見たいのに載せている写真のほとんどが肉ならば、がっかりしますし悪い印象を持たれかねません。
プロフィールの顔写真は、自分の顔を載せるものですので、料理の写真を載せるにしても1枚程度に抑えましょう。
また裸の筋肉をアピールした写真などを載せている人もいますが、本来なら隠すべき裸を載せる行為は、見る人によっては不快な画像となります。
アピールしたい気持ちはわかりますが、見る人の気持ちに立って写真を選びましょう。
プロフで自慢や自画自賛をする
自慢話や自画自賛もマッチングアプリでしてしまいがちなNG行動です。
よく、プロフィールに「実年齢より若く見られます。」や「プリクラと顔は変わらないです。」などの自画自賛を見かけます。
相手が判断すべきものを、自分でアピールしている時点で痛い人と思われてしまいますし、自らハードルを上げる行為でもあるためマイナスしかうみません。
プロフィールには、趣味や好みを書くようにし、自慢や自画自賛は書かないようにして下さい。