知能指数の高さというのは、異性にアピールできる魅力のひとつでもあります。
頭がいい人がタイプという人もいますし、最終学歴を重視する人もいますから、IQが高い人が好きという人も当然いるわけです。
では、マッチングアプリのプロフィールでIQの高さをアピールした方がいいのか詳しく解説していきます。
IQはプロフィールに書かない方がいい
さっそく結論ですが、出会い系のプロフィールにIQは書かない方がいいです。
いくらIQが高かろうとも低かろうとも、マッチングアプリにおいては、書くことはデメリットしか生みません。
それには、以下のような理由があります。
自慢気な性格だと思われる
IQが高いことをプロフィールに書いてしまうと、自慢げな印象を相手にあたえてしまう可能性があります。
本人は、ただ事実を相手に効率的に伝えるつもりで書いているだけかもしれませんが、相手は自慢と受け取ります。
IQテストは、ネットで受けられるものもあり、そのようなものは高い数値が出やすくなっており、懐疑的に見る人は多いです。
また、人の知性はIQだけでは測れませんので、
IQを書くことで知性の信頼感を与えるというより、プライドが高く、自画自賛を抑えることの出来ないちょっと痛い人、と相手にとらわれかねないのです。
厳しい目で見られる
IQを書くことで、相手に不必要な先入観を与えてしまうというデメリットもあります。
この人は頭がいいのだから、気が回るだろう。
話もうまくてスマートなのだろう。
失敗もしないし、頼りがいもあるのだろう。
などなど。
そうなると、普通なら受け入れられるはずの失敗をした時に、「頭がいいとアピールしていた割にはダメな人なんだと、必要以上に相手にガッカリ感を与えかねません。
自らハードルを上げる必要はないのです。
気おくれさせてしまう
相手のIQより自分のIQが高かった場合に、相手に気おくれさせてしまう可能性があります。
IQが20違うと会話が成立しないという俗説がまかり通っていますが、そうでなくても、高いIQを提示されたら話が合うのか不安に感じる人もいるでしょう。
わざわざIQを書くことで、余計な不安や先入観を作ってしまい、それが二人の関係の進展を邪魔する事態をおこしかねません。
別にIQが同じであろうが、話が合う人と合わない人はいます。
話が合うか合わないかは、実際にメッセージを送って確かめればいいだけです。
騙される可能性がある
反対に、正直に話したいから、ありのまま受け入れて欲しいから、とIQが低いことをプロフィールに書く人もいるかもしれません。
IQが低いと書くのなら、自慢にならないと思うかもしれませんが、それもしてはいけません。
相手に不必要に下に見られてしまうかもしれませんし、騙される可能性もあるからです。
マッチングアプリは、ぼったくりバーや、マルチ商法、詐欺などの騙そうとする人たちも存在します。
彼らに、騙せそう、言いくるめやすそうと思われてしまっては、しつこく付きまとわれてしまう可能性もあります。
IQは高かろうが低かろうが書いてはいけないのです。
自慢や自虐は書かない方がいい
IQに関わらず、出会い系のプロフィールに自慢話や自虐に見える文章は書かない方がいいです。
例えば、
実物の方が可愛いと言われます。(加工写真を使っているのに)
実年齢より若く見られます。
なんかは、よく見かける残念プロフィールです。
これらも、IQと同じように相手のハードルを上げ、自慢げな性格だと相手に思われるだけです。
また、自虐なプロフィールを書いても、相手に卑屈だと思われてしまうだけです。
出会い系のプロフィールには、自分の趣味や興味のあるもの、どんな出会いを探しているかなどを書くことで、共通点のある人が親近感を持ってくれやすくなります。
下手なアピールは逆効果ですので、相手に聞かれたら答えるくらいにしておきましょう。