出会い系やマッチングアプリでいつLINE交換を切り出すか。
というのは、いつも悩む問題ですよね。
早過ぎたら相手に警戒されてしまうかもしれませんし、遅すぎたらフェードアウトされて会えなくなってしまうかも…。
出会い系で1000人以上LINE交換をしてきた筆者が痛感しているのは、LINEの交換は、早すぎても遅すぎてもいけません。
では、いつ切り出せばLINEへの移動を断られないのか、どう交換を切り出せばいいのか、詳しく解説していきましょう。
LINE交換が早すぎてはいけない理由
LINE交換は、早すぎてはいけません。
まず、LINEはフルネームで登録している人もおり、まだ知り合ったばかりなのにLINEを教えることに抵抗感を感じる人は少なくありません。
そして、出会い系では多くの人とやり取りします。
その人たち全員とLINE交換をしてたら、誰が誰だか分からないという状況にもなってしまいますし、きりがありません。
ですので、仲良くなった気に入った人とだけ、LINE交換をしようと考える人も多いのです。
そのため、LINE交換を急ぎ過ぎると、警戒されたり面倒くさいと思われてしまって、悪印象を持たれてしまうということもあります。
具体的にはやり取りがまる2日以上続く相手
LINE交換は早すぎてはいけないと言われても、いつから交換を切り出してもいいのでしょうか。
筆者の場合は、やり取りをはじめてから、まる2日以上(48時間以上)会話のラリーが続くようであれば、LINE交換を切り出すタイミングをうかがいはじめます。
なぜ、48時間なのかというと、48時間やり取りが続くようであれば、ある程度は好感を持ってもらえているからです。
出会い系では、まずプロフィールや写真を見て、話してみたい相手かどうか判断されます。
そして、メッセージで話して、相手のことをより詳しくし知って、実際に会いたい人かが決まります。
その時に、メッセージで話してみて好感触でなかった人は、だいたいは1~2日で返信が返ってこなくなります。
2日以上会話のラリーが続くことはあまりありません。
はじめからタイプでなかったり、話してみてイマイチと感じられフェードアウトされてしまうのでしょう。
48時間会話のラリーが続くようであれば、ある程度は相手も仲良くなりたいと思ってくれているので、LINE交換を断られることは滅多になくなります。
ただし、返信が遅い人はその限りではないので、会話が10往復以上は続いていることも筆者はLINE交換の判断基準にしています。
また、出会い系によっては、美人局や、ぼったくりバー、ホスト、キャバクラの客引きなどの犯罪や集客行為が目的の会員がいることもあります。
それらの出会い目的ではない人たちは、手っ取り早く成果をあげようとしますので、やり取りをはじめたその日のうちにアクションをおこしてきます。
彼らにLINEを教えないためにも、48時間は出会い系内でやり取りをするのが安全なのです。
美人局についてはこちらの関連記事で解説しています。
LINE交換が遅すぎてはいけない理由
LINE交換は早すぎるとよくないと言っても、遅すぎるのもよくはありません。
それはなぜかというと、LINE交換をしていないとフェードアウトされてしまう確率が高まるからです。
まず、出会い系やマッチングアプリでは多くの人とやり取りをおこないます。
そのため、メッセージが埋もれてしまいがちで、そのまま忘れられてしまうということも起こりやすくなっています。
また、LINEは毎日チェックするという人は多いですが、出会い系はLINEのように通信インフラとして生活に溶け込んでいませんし、開く頻度が少なくなってしまったり、アンインストールされてしまう恐れもあります。
ですので、連絡をとり続けるためには、LINE交換が遅くなりすぎるのもよくないのです。
出会い系よりも、LINEの方が操作性も良く安定しているといるので話しやすいというのもあります。
会いたいと思った人とは、月額制話し放題の出会い系であってもLINE交換をするようにしましょう。
筆者の場合は、どんなに長くても2週間以内。
できれば1週間以内にはLINE交換を済ませます。
LINE交換の切り出し方
LINE交換はした方がいいと言われても、LINE交換を切り出すのって勇気がいりますよね。
では、筆者のLINE交換の仕方を紹介したいと思います。
シンプルにLINE交換を切り出す
もっとも多いのが、シンプルにLINEで話せないか聞くことです。
LINEを聞くことはやましいことでもありませんし、あなたともっと仲良くなりたいという意思表示でもあります。
言い訳や、理由付けはせずに会話の最後にLINEをしたいことを付け加えます。
相手も出会うために出会い系をやっています。
48時間以上会話のラリーが続いているのであれば、ほぼ断られることはありません。
「LINEできますよ。」
と返ってきたら、LINE IDかQRコードを送りましょう。
話がひと段落したタイミング
LINE交換は、会話のネタが尽きたタイミングで切り出すのも有効です。
例えば、映画の話を一通りして話すことが無くなった時に、
「ねー。ほんと面白いですよね。ところで、○○さんはLINEできますか?」
という感じで話題の転換としてLINE交換を提案します。
LINEに移動後は、話がリセットされることが多いですし、LINEのアイコンやホーム画像で新たに話のタネが見つかることが多いので、もう話すことがなくなっちゃったという時は、思い切ってLINE交換を持ち出してみてください。
ポイントが無いから&もう退会するから
会話が盛り上がっている途中など、タイミング的に唐突になってしまう時は理由をつけることもあります。
「突然で申し訳ないんですけど、ポイントがもうすぐ無くなるので、よかったらLINEで話しませんか?」や、「今日で退会予定なのでよかったらLINEしませんか?」などですね。
ただ、基本的には話がひと段落するのを待ってから切り出します。
カカオも選択肢として聞いた方がいい?
LINEの交換をしたくないという人もいますので、「LINEかカカオの交換できますか?」とカカオの交換の提案も一緒にした方がいいのではないかと悩む人もいるかもしれません。
結論からいうと、目的によって変わります。
真面目な恋活や婚活であれば、ほぼ100%LINEでしかやり取りをしませんので、カカオの提案はしなくてもいいです。
セフレやワンナイトでは、LINEアカウントを教えたくないという人がいるので、カカオについても聞いてもいいかもしれません。
ですが、筆者の経験上は、遊び目的の相手でも95%以上の割合で、LINEを交換しやり取りをします。
カカオをインストールしている人ってかなり少ないんですよ。
ですので、カカオについては聞かなくてもかまいません。
プロフィールに「ラインとカカオできます。」などと書いておくだけでOK。
そうすれば、LINEの交換を切り出すだけで、カカオの方がいい人は「カカオならできますよー。」と返事が返ってきます。
LINE交換のタイミングまとめ
LINE交換のタイミングは、早すぎると警戒され断られてしまうかもしれません。
まる2日間(48時間)以上、会話のラリーが続くようであれば、断られることは滅多にありませんので、2日経ってから交換を切り出すようにして下さい。
ですが、LINE交換が遅すぎのも、フェードアウトされてしまうリスクが高まります。
ですので、メッセージ開始から2日目~1週間を目安にLINE交換を切り出すといいですね。
LINE交換の仕方は、会話の最後に「ところで、○○さんはLINEできますか?」と付け加えるだけでかまいません。
やり取りが続いている相手であれば、断られることはないので勇気を持って聞いてみましょう。
ほかに注意点なのですが、マッチングアプリのほとんどはLINE交換ができますが、タップルやpopoはLINE交換を禁止しているので気を付けて下さいね。