マッチングアプリや出会い系サイトを見ていると、たまに
長期的な関係を希望しています。
長くお付き合いできる方。
長期で会っていただける方。
といったプロフィールを見かけることがあります。
長期的な関係とだけ書かれていると、何を意味しているのか分かりませんよね。
恋人を探しているのでしょうか。
実際、マッチングアプリには恋人を探している人もたくさんいますし、「長く付き合える人と出会いたい。」という意味で使っている人もいるかもしれません。
ただ、出会い系のプロフィールを見ていると、この長期的な関係という言葉がちょっと独特な意味で使われ方をしていることがあります。
ですので今回は、マッチングアプリ(出会い系アプリ)における長期的な関係とは何か詳しく解説しましょう。
長期的な関係はパパ活であることがほとんど
結論から言うと、マッチングアプリで「長期的な関係」という言葉がでてきたら、ほとんどがパパ活目的のプロフィールです。
「ある条件で継続的に会える人を探しています。」と言った意味になります。
もちろん、恋人や友達など別の関係の可能性も無いとは言えませんが、実際はパパ活を指していることがかなり多いです。
そもそも普通の恋愛であれば、長期的な関係というのは当たり前なんですよね。
恋人を探しています。
真剣にお付き合いできる人を探しています。
将来を考えられる人と出会いたいです。
こういうプロフィールなら分かります。
ところが、「長期的な関係を希望しています。」とあたかも終わりを示唆するような書き方は普通はしません。
もちろん、セフレを探している場合も考えられます。
セフレは割り切った部分がありますし、短期間で終わることが多いですから、「長く付き合える人がいい。」と考えて書く人がいてもおかしくないです。
ですが、実際はセフレ探しの場合でも、長期的な関係という言葉を前面に出す人は滅多にいません。
セフレなら
人肌が恋しいです。
癒し合える人。
夜は寂しい。
といった、もっと心情が感じられる別の表現を使うことが多いです。
それに対してパパ活の場合は、単発ではなく継続的に会える相手、ということにかなり意味があります。
そのため、期間にフォーカスしたプロフィールになるのです。
なぜ長期的な関係と書くの?
では、なぜパパ活目的の人はわざわざ「長期的な関係」と書くのでしょうか。
一番分かりやすい理由としては、単発ではなく継続して支援してくれる相手を探しているからです。
パパ活をする側からすると、毎回違う男性を探すのは結構大変です。
アプリでパパになってくれる男性を探して、メッセージをして、条件を確認して、実際に会ってみる。
そして、相手が変な人だったり、条件が合わなかったり、話がまとまらなかったりすることもあります。
彼女たちにとっては、パパを探す時間や顔合わせも労働時間なわけですから、毎回新規ではコスパが悪く面倒です。
信頼できない相手や危険な相手がくるリスクもありますし、できることなら、一度関係を作った相手と定期的に会ったほうが楽です。
そのため、長期的にお付き合いできる方という表現になるわけです。
要するに、「一回だけ会って終わりではなく、これからも定期的に会うつもりの相手と会いたい。」ということですね。
個人であることをアピールしている場合も
もう一つの理由として、業者ではありませんという雰囲気を出すために長期的な関係を強調しているケースです。
出会い系サイトには、普通の利用者だけでなく、業者と呼ばれるアカウントが存在することがあります。
業者とは、分かりやすく言うと、営業許可を得ておらず、店舗を持たず、出会い系サイトで集客をする風俗業者ですね。
外国人グループがアパートでおこなっているものなどもあります。
いわば初見騙しのような風俗で、低レベルのサービスと、衛生環境、写真とは違う人が毎回派遣されてくる、脅迫行為をすることもあるなど、出会い系に慣れている人はみな避ける存在です。
そのため、パパ活女子であることを分かってプロフィールを見ている人も「この人は本当に個人なのかな?」と警戒します。
そこで「一度きりではなく、長くお付き合いできる方を探しています。」と書くことで、「私は単発の相手を探す業者ではなく、特定の人と継続して関係を作りたいだけですよ。」と暗に伝えているわけです。
もちろん、プロフィールにそう書いてあるから本当に個人だとは限りません。
業者は騙して呼び出せればいいので、パパ活のフリをすることもあります。
ですので、実際にパパ活か業者かは、やり取りも含めて判断する必要がありますが、長期的な関係というプロフィールは、そういう業者ではないアピールも含まれた言葉でもあります。
出会い系のプロフィールにパパ活とは書けない
では、なぜパパ活女子は、最初からプロフィールに「パパ活をしています。」と書かないのでしょうか。
そっちの方がお互いに分かりやすいのに…。
しかし、これにも理由があります。
出会い系サイトやマッチングアプリには、それぞれ利用規約があります。
アダルトな投稿が許されている出会い系であっても、金銭を介した出会いや援助交際、売春などを禁止していることがほとんどです。
そのため、「パパになってくれる人を探しています。」と堂々と書いてしまうと、アカウント停止などのリスクがあります。
さらに、マッチングアプリは知人に見つかる可能性があります。
「私はパパ活目的です。」と書いたプロフィールを、家族や知り合いに見られたらおしまいです。
そこで、直接的な言葉を避けて、長期的な関係といった、少しぼかした言い訳の立つ表現が好まれるのです。
ほかにもあるパパ活でよく見かけるプロフィール
パパ活目的と思われるプロフィールには、「長期的な関係」以外にも、いくつか特徴的な表現があります。
例えば、
定期的に会える方。
これも、長期的な関係と同じくらい好まれて使われます。
長期的な関係と同様に、継続した機関に焦点を当てた言い方ですね。
余裕のある方。
という表現もあります。
これは普通に考えれば、精神的に余裕がある人という意味にも取れます。
実際に、好きなタイプは余裕のある人です。と言った書き方では、精神的な余裕を指すことも多いです。
ただ、「余裕のある方を探しています。」のように、何を言いたいのか分かりづらい表現の時は、ほぼ金銭という意味です。
さらに、
サポートしてくれる方。
お金に困っています。
将来のために一生懸命頑張っています。
という表現もあります。
何をサポートするのかは明確に書かれてはいませんが、なんとなく金銭的な意味は想像できますよね。
夢のために頑張っています。と言った表現も、「じゃあお金をサポートするよ。」とパパ側から申し出てくれることを待っているわけです。
かなり遠回しな表現ではありますが、定番のよくあるパパ活のプロフィールです。
そして、
条件についてはメッセージで。
というパターン。
これもプロフィールでは具体的なことを書かず、個別のやり取りで条件を伝えたいという意図が考えられます。
条件という言葉が出ている時点で、金銭や内容の条件であることは確実です。
長期的な関係以外にも、P活はこれらの言葉を組み合わせていることが多いので、プロフィール全体を見て総合的に判断しましょう。

