「ヤッたら冷たくなった。」
「エッチしてから今までと態度が変わった。」
なんて、よく聞きますよね。
実際に、男性はセックス後に態度が冷たくなる人もいます。
では、なぜ冷たくなってしまうのか解説していきましょう。
賢者タイムに入っている
男性は射精後は賢者タイムと呼ばれる状態におちいります。
医学的には、射精後不応期と言う男性特有の状態で、性的な刺激を感じなくなります。
2回戦をすぐにはじめられなかったり、勃ちが悪くなることがあると思いますが、性器を刺激しても何も感じなくなるんですよね。
そして、男性は射精をすると、プロラクチンというホルモンが分泌が増加し眠たくなります。
そのため、賢者タイムは、思考が冷静になり、かつ、まどろんでいるような状態になります。
セックスで腰を振り続けた疲労感もあり、少し休みたいと思ってしまうのです。
眠い時に邪魔をされるとうっとうしいと思うことがあると思いますが、同じように、射精後に激しいキスをされたりするとちょっと嫌だなと感じてしまいます。
ですので、射精後に男性が大人しくなるのは、本能的なものですので気にする必要はありません。
一緒にまったりしてあげてください。
ちなみに、この射精後不応期は20代男性で20分ほど続き、年齢が上がるにつれ伸びていきます。
興奮状態が抜けると冷静になる
賢者タイムを過ぎても冷たくなったというのであれば、残念ながらその男性は相手に興味がないのかもしれません。
男性は、射精をすると、興奮が抜け落ち冷静になります。
例えば、
「射精をすると翌日眠くなるし、やる気が出なくなるから仕事に支障がでるんだよな。」「明日は大事な仕事があるから今日はやらない方がいいな。」と思っていても、ついエッチな画像を見ているとムラムラして自慰をしてしまうというのは男性ならあることです。
そして、射精後に興奮が抜け落ち「やってしまった。」と後悔するわけです。
セックスの時でも、興奮してついやってしまったけど、後になって冷静になるということがおこります。
「好きでもないのにやってしまった。」とか、「冷静にみると付き合いたい相手ではないな。」など考えてしまうんですよね。
実際に、男性は、セックス前は興奮状態であるため、顔が好みでない女性相手でも魅力的に見えますし、少しの欠点くらいでは気にならなくなります。
ですが、射精することにより、言葉使いが汚かったとか、よく顔を見たらブスだったなんて思ってしまうんですよ。
それでも、大人であれば優しくするという人が大多数だと思います。
しかし、冷たい態度までとれてしまうという事は、相手のことをどうでもいいと思っている証拠でもあります。
残酷ですが、射精後の態度こそが、その相手への評価と言えます。
冷たくなる男は追わない方がいい
射精後に冷たくなる男とは関わらない方がいいです。
まず、冷たくできてしまうほど相手に関心を持っていないというのは間違いありません。
そして、身体を重ねるような相手にも冷たい態度をとれてしまう人でもあります。
コンビニで店員にタメ口でタバコの番号だけを言うような人ですよきっと。
追ったところで、性欲が溜まれば、またチヤホヤしてくるかもしれませんが、ヤった後はまた冷たくなります。
性格が悪いことも、大事にしてくれないことも明白ですので、関わらずにほかの男を探した方が賢明です。