マッチングアプリ(出会い系)で、出会いたいのであれば、写真を載せることは必須となります。
筆者が、某マッチングアプリで写真無しで出会えるのか試したところ、
写真ありでは2000いいね!を送って約180マッチ。
写真なしでは2000いいね!を送って6マッチという結果になりました。
写真アリとナシでマッチできる数は、30倍ほど違うんですね。
写真なしでも6人もマッチできたと思う人もいるかもしれませんが、ひとまずライクを貰ったから返したという感じで、話しかけてもこちらに興味は無さそうでした。
こちらも、相手を選ぶ時はまず顔写真からチェックしますので、当然と言えば当然の結果ですが、それだけ出会い系での顔写真は重要なんですよね。
ですので今回は、出会い系でのセフレ作りにかかせない写真の撮り方を、良いパターン、NGパターン、NGと見せかけていいパターンの3種類を詳しく解説していきたいと思います。
セフレ作りには雰囲気がいい写真を撮ることが大事
マッチングアプリに載せる写真は、他人が撮った自然な写真がいい。
なんてマッチングアプリ内で紹介されていますが、セフレ探しでは違います。
セフレ探しで写真館で撮ったようなお見合い写真をみせられても、「えっ…。」という違和感が先に来てしまいますし、性的魅力を感じづらいですよね。
ありのままを伝えるという目的が一番であれば、他人撮りの自然な写真はいいのでしょうが、セフレの場合は目的が違います。
では、セフレの場合は何を意識した写真が一番いいのかと言うと、雰囲気がいい写真です。
ナルシスト気味だろうが、フィルターがかかっていようが、異性が見た時に、「何かいいな。」と思わせる写真がいいのです。
特に、ネットナンパは、現実の顔が微妙でも、盛れた写真で釣って仲良くなってから会えば、後はうまくいくという所がありますので、いかにいい写真を撮るかにかかっているのです。
よくあるNG写真のパターン
出会い系アプリで男性を検索していると、雰囲気がいい写真とはかけ離れたNGな写真を載せている男性が多いです。
ですので、いい写真の撮り方を説明する前に載せてはいけない写真から説明していきます。
真正面から撮った無表情の写真
イケメンでも不細工にうつる撮影方法が、真正面から撮った真顔の自撮り写真です。
ですが、出会い系にはこの真正面写真を載せる男性が溢れています。
無表情の正面撮り写真はおじさんに多いのですが、自撮り慣れしていないような若い男性にもよく見られます。
雰囲気の良さのカケラもありませんし、無表情は不気味な印象しか与えません。
ある程度表情を作り、角度をつけて写真を撮りましょう。
筋肉自慢の鏡撮り
これも、NG写真の定番ですが、上半身裸の鏡撮り写真を出会い系に載せてはいけません。
たしかに、筋肉が好きな女性もいますし、鍛えた肉体をみせたい気持ちも分かります。
ですが、本来であれば隠すべき上半身を出してしまう所や、筋肉を見せびらかすナルシストな部分に、気持ち悪さを感じる人は多いのです。
痛々しいイメージを持たれてしまいますので、自ら筋肉を見せびらかすのはやめましょう。
SNOWの動物耳やツブツブフィルター
SNOWなどの強力なフィルターは出会い系では嫌われます。
特に動物の耳や口がついて童顔になるフィルターは、男女問わずシンプルに気持ち悪いと思う人は多いです。
数年前に流行ったイメージですが、いまだに出会い系アプリの写真に使う人は後を絶ちません。
最近は、盛れるという理由で、顔に光のツブツブがかかるフィルターを使う人も多いですが、あれも男性が使っていると気持ち悪がられます。
女性は男性より、加工カメラに詳しいですし、撮り慣れているので、どれだけ盛れるかも理解しています。
フィルターを使うにしても、耳がついたり被り物がつくものではなく、マイルドなものを使いましょう。
ウケがいい写真の撮り方
NG写真の次に、どのような写真を載せるとセフレ探しにいいのか解説していきましょう。
雰囲気のいい写真
相手をいいと思うかは、その人の雰囲気が重要です。
では、雰囲気とは何なのかというと、服装や、髪型、背景、フィルターの要素が大きな影響を与えます。
顔が悪くても服装と髪型が整っていれば誤魔化せるんですね。
写真の撮り方としては、ルックスがそれなりであれば顔を写せばいいのですが、自信が無ければ横顔やシルエットで構いません。
顔の角度や構図をかえてみて、おしゃれな雰囲気の写真が撮れるように研究をしてください。
背景は、筆者の場合はおしゃれな部屋に住んでいるわけではないので、白壁を背景に撮るようにしています。
フィルターは、加工カメラアプリであとからかけることができますので、ノーマルカメラで撮ったあとに1つずつためしてやり過ぎない感じのいいものを選んでください。
フィルターをかけるだけでも、だいぶ雰囲気はかわります。
個人的なやりすぎないおすすめフィルターは、SODAのオリジナルです。
体型の分かる写真
出会い系では体系詐欺が多く、会ったら太っていたというケースがよくあります。
そのため、体型が分かりやすい写真は相手に安心感を与えることができます。
筆者の場合は、スマホ用の三脚を使い、上半身まで写っている写真を載せることが多いです。
フェチに響くパーツの写真
パーツの写真は、相手のフェチに訴えることもできますし、自分の自信のあるパーツで勝負ができるので、セフレ探しには有効です。
セフレ募集で顔を載せたくないという人も多いかと思いますが、そういう人にもうってつけ。
具体的には、女性の場合では太ももなんかが定番ですよね。
男性の場合では、顔下半分に自信があるなら、首や口元までを写した写真。
目元に自信があるなら、口元を隠した写真など。
ほかにも、スーツ姿や、ワイシャツを腕まくりした腕、鎖骨などが写っている写真が女性のフェチに刺ささります。
筆者は、手が自信のあるパーツですので、ワイシャツを腕まくりした写真をよく使いますね。
ナルシスト気味な写真ですが、筋肉鏡撮りのような露骨さがなければ、受けがいいのを実感できます。
意外とOKな写真
世間的にはNGと言われていても、試してみると意外に悪影響のない写真もあります。
自撮り写真
マッチングアプリや、写真撮影サービスは、自撮り写真はNG!他撮り写真を撮りましょうと説明していますが、ウケがいいのは、「写りのいい自撮り>ありのままの他撮り」です。
自身が異性の写真を見る時に、他撮りか自撮りかより、見た目が好みかそうでないかの方が注目するのではないかと思います。
相手もどうように撮り方を注目しているわけではないので、他撮りにかえたところでいいね!が増えるわけでもありません。
他人撮り推奨は、イメージ戦略や、ビジネスとして推奨していることが多いので、あまり気にしなくてもいいです。
フィルター写真
マスクの下を美人と想定してみてしまうのと同じで、人はフィルターがかかっていると分かっていても、写りのいい詐欺写真をみると実物の姿も良いと受け取ってしまいます。
SNOWの動物耳ようなフィルターや、造形を大きく変えるフィルターは、あからさまなので嫌われますが、やりすぎない修正のフィルターであればいいね!は増えます。
筆者は、会った時のギャップを減らすためにフィルターは使わないようにしていますが、フィルター無しでどうしてもうまくいかないという人は使うのも致し方なしです。
鏡撮り
鏡撮りやトイレで撮った写真はNGと説明されることが多いですが、服装の雰囲気や体系が分かる写真でもあります。
鏡撮りしか載せていないというのであれば、嫌う人もいるかもしれませんが、自撮りの補助としてであれば載せても問題ありません。
鏡撮りは背景が雰囲気に与える影響が大きいので、筆者は、洗面所ではなく部屋の姿身などで撮るようにしています。
食べ物やペットの写真
出会い系の写真は、自身の姿を見せるという目的以外にも、相手に何か話すことはないか連想させる目的もあります。
よく「マッチングアプリで肉の写真を載せている人はなんで?」とういう感じでネタにされていますが、食べ物を載せるというのは割と有効な手です。
肉は載せる人が多すぎますし、ギラギラしていて不快感を示す人は多いかもしれませんが、料理の写真は「美味しそうですね。」と話題を振ってもらいやすいのです。
同様に、ペットの写真を載せていると、食いついてくてくれる人が多いのでおすすめです。
ペットを飼っていない人は、猫カフェの写真などを載せておくと、話の取っ掛かりになっていいですよ。