出会い系をしていると「大人で会えませんか？」とメッセージが来ることってありますよね。
また、「大人を探しています。」などとプロフィールに書いている人もいます。
大人とはいったいなんなのでしょうか。
出会い系は18歳以上でなければ利用ができないので、全員大人なはずです。
今回は、出会い系でよく見かけるワード「大人」を詳しく解説していきましょう。
大人＝援助交際
結論から話すと、大人とは援助交際です。
金銭の対価として、性行為をするということですね。
売春は違法行為ではありますし、マッチングサービス自体も営利目的の利用を禁止しているところがほとんどですので、直接的に「セックスを買いませんか？」とは言えません。
そのため、隠語として大人という言葉が使われるようになりました。
ほかにも、隠語として、
ホ別2でどうですか？(ホテル代別で2万円で買いませんか？)
と、何を売るかはいわずに、金額を提示してくる人もいますし、
一昔前は、サポしてください。と書く人もいました。
業者であることが多い
基本的に、初回メッセージから「大人で会えませんか？」と誘ってくる人は業者です。
業者とは、店舗を持たない違法風俗で、出会い系で客引きをおこない、ホテル街で待ち合わせをしホテルに女性を派遣するシステムです。
一般人で援助交際をする女性もいますが、そういう人は男性が声をかけてくる待ちの姿勢でいることが多く、自らメッセージで誘ってくることは稀です。
業者は、打ち子と派遣する女性は分業ですので、精力的に声をかけることができるわけです。
業者は利用しない方がいい
これらの業者は、利用しないことをおすすめします。
違法であるうえに、サービス内容や、派遣されてくる女性の質が悪く、性病のリスクもあるからです。
まず、出会い系で打ち子が客引きをしていますが、出会い系の写真やプロフィールは嘘で、写真通りの美人は来ません。
ルックスだけではなく、年齢が違ったり、国籍が違う場合もあります。
いうなれば、騙しているわけですが、そのことからも分かる通り、リピーターを作ることは考えておらずサービスも低品質です。
嬢も稼ぎをあげるため、短時間で済ませるように指導されているのか、シャワーを浴びたらすぐに騎乗位で挿入をし、体に触れることも許されずイカされます。
イクのが遅いと文句をいわれたり、途中で終了してしまうこともあるようです。
そのため時短業者と言われることもあります。
また、正規の風俗ではありませんので、性病検査もされていない確率が高いです。
そして過去には、利用客の男性に、性病をうつされたと因縁をつけ、数十万円を請求するという美人局をおこなっていた業者もおり、逮捕されています。
このように、業者はリスクの塊のような存在ですので、関わらないことが一番です。
パパ活である可能性は？
昨今では、援助交際はパパ活と名前をかえ、言葉の軽さからか気軽にしている女性はかなりいます。
出会い系にも彼女たちはいますが、先にも話した通り、彼女たちは自分からはあまり営業メッセージを送ってきません。
営業は精神的に消耗しますし、なかなか相手も見つかりませんから、待ちの姿勢でいる人が多いわけです。
中には、営業をする人もいるのですが、そのような人たちもいきなり大人とメッセージを送ることがありません。
営業といっても「こんにちはー。かっこいいですね。」のような普通のメッセージを送ってきて、話しかけてはくるが、こちらがパパ活を切り出すのを待つという人ばかりです。
そして、待ちの姿勢であるがゆえに、プロフィールにパパ活だと分かる自己紹介を書いていることがほとんどです。
金欠です。
紳士な方を探しています。
定期的にあえる方。
長期の関係を希望します。
お食事からでお願いします。
このような感じで、パパ側から援助を切り出したくなる内容、暗に援助を探していることをほのめかす内容、具体的な援助の条件、を書いていたらパパ活だと思っていいです。
