この記事は、「メンヘラセフレのトリセツ~メンヘラセフレの特徴と取り扱い方~」というテーマで、メンヘラのセフレの特徴について説明します。
この記事を読めば、メンヘラのセフレをどう扱えばいいのか付き合う際の注意点がわかります。
セフレを作りたいけど、メンヘラをセフレにして大丈夫かという方、セフレがメンヘラだったという方に、ぜひ参考にしていただけばと思います。
メンヘラとは
メンヘラとは、メンタルヘルス=心の健康という言葉から派生した俗語で、一般的には「かまってちゃん」の意味で使われています。
メンヘラは若い女性に多く、他人にかまってもらうためにはありとあらゆることをします。
毎日電話やLINEをしてきたり、体調が悪いことを装ってみたり、突飛な服やメイクをしてみたり、その表現方法は様々ですが、誰かにかまってもらいたいという思いが、行動や見た目にあらわれています。
時に、セックスも男性にかまってもらうための一手段になることがあり、メンヘラの女の子がセフレになることはよくあります。
しかし、メンヘラがセフレに適しているかというと、イエスと言えるかは微妙なところ。
以下でその理由と特徴を説明していきます。
なぜメンヘラになるのか
なぜメンヘラになるのか、その理由は自己承認欲求が強いからです。
自己承認欲求とは、人に認められたい、ちやほやされたい、自分を見て欲しいなど、自己の存在を他者に承認してほしいという気持ちから生まれるものです。
自己承認欲求自体は、メンヘラでなくても誰でも持っているものです。
自分の仕事が人に認められたら誇らしいですし、女性にかっこいいと褒められたら誰だって嬉しいでしょう。
メンヘラの場合は、こうした欲求が普通の人以上に強いのです。
自己承認欲求が強い原因は、自分で自分を認められないことにあります。
メンヘラは、自分自身に自信がなく、アイデンティティが確立していないので、自分で自分を肯定することができません。
だから自分の存在を肯定してくれる他者を求めているのです。
メンヘラセフレの特徴
自己承認欲求が強いメンヘラをセフレにした場合、何が起こるでしょうか。
おそらく彼女が満足するまで、承認欲求を満たす必要に迫られるでしょう。
メンヘラは他人に自分を承認され続けなければ精神が安定しません。
一度、精神のバランスが乱れると、自分を承認してくれる人に電話をかけたり、LINEをしたり、かまってちゃんモードに入ってしまいます。
時々なら許容できますが、毎日のように連絡したり会うことを求めたりすることも珍しくありません。
セフレはセックスだけのドライな肉体関係が理想ですが、メンヘラのセフレはそれとは真逆の、ウェットな精神的依存関係になりやすいのです。
一度射精してしまえば欲求が満たされる男性と違って、メンヘラの自己承認欲求はとどまることを知りません。
メンヘラとセックスをするのは比較的簡単ですが、一度この人に精神的に依存したい、精神安定のためにこの人が必要だ、と思われてしまうと簡単に逃れることができなくなります。
無理やり別れを切り出したり、連絡を無視したりすると、感情的になって収拾がつかなくなったり、家や勤務先に現れたり、自殺をほのめかしたり、構ってもらうためには何でもやる可能性がありますので、非常に厄介な存在になってしまうかもしれません。
メンヘラセフレをどうすればいいのか
精神的に依存されると厄介な存在になり得るメンヘラセフレ。
それでは、どうしたら上手くメンヘラのセフレと付き合うことができるのでしょうか。
それは、精神的依存を分散するということです。
メンヘラの自己承認欲求を満たす対象がたった一つのものに注がれると、メンヘラは絶対にその対象を離しません。
メンヘラセフレに自分を絶対的な対象にさせないことが大事です。
具体的にはどうすればいいかというと、セックスで自己承認欲求満たしているメンヘラ女性ならば、数いるセフレの一人になればいいのです。
つまり、他に男がいないメンヘラと付き合わない方がいいということです。
彼氏持ちやセフレが複数いるメンヘラ女性のみ、セフレにすることをお勧めします。
他の男がいて、精神的依存が分散されれば、一人一人への依存度が軽くなるので、付き合いやすくなるからです。
実は、メンヘラと別れる時もこの方法が使えます。
他の男性を紹介して、精神的依存の対象をずらせばいいのです。
メンヘラは、最低限のルックスがあって自分の存在を承認できる男性ならば、受け入れる可能性が高いので、どうしてもメンヘラと別れたいと思った場合はこの方法を試してみると上手くいくかもしれません。
紹介された男性を犠牲にするみたいで、ちょっと心が痛むかもしれませんが。
それでも、自分がメンヘラの精神的依存の対象から外れないならばもう手遅れです。
彼女が承認欲求を満たすまで頑張るか、無理やり姿を消すか。
いずれにせよセフレの関係を越えた精神的依存関係は簡単には払拭できません。
また、家や勤務先が知られていると姿を現すかもしれませんので、メンヘラのセフレには絶対にプライベートを教えないようにしましょう。
まとめ
自己承認欲求が強い「かまってちゃん」がメンヘラセフレです。
ドライな肉体関係が理想のセフレには、メンヘラは正直に言って合いません。
セフレにするなら、彼氏持ちや他のセフレが複数いて、依存度が分散されるメンヘラ女性を狙うのがおすすめ。
精神的依存のたった一人の対象になってしまったら、そんな簡単には逃れられず、後味の悪いバッドエンドになるのは確実です。
もし自宅や勤務先などを教えてしまったら、なりふり構わず突撃してくるなんてことも…。
メンヘラに限らず、セフレを作るときは、自分のプライベートな情報を与えすぎないように気を付けましょう。
出会い系やマッチングアプリにもメンヘラっぽい女性はたくさんいます。
彼女たちをセフレにするのはオススメしませんが、ワンナイトなら精神的に依存される前に別れられるので、メンヘラ女性もオススメできます。
出会い系でメンヘラ女性とマッチングした時は、セフレ化は捨ててぜひワンナイトを狙ってみてください。