フレンドマッチングアプリtantan(タンタン)はセフレを作ることが出来る？本音レビュー

最近、tantan(タンタン)というマッチングアプリの広告を良く見かけます。

インスタグラマーやYouTuberもフレンドマッチングアプリという呼び方で宣伝してますよね。

では、このtantanでセフレを作ることはできるのでしょうか？

セフレもフレンドですから、フレンドマッチングアプリで作れるはず！

半年間使ってみましたので、本音のレビューをしていきたいと思います。

tantan(タンタン)とは？

中国製のフレンドマッチングアプリです。

次々と表示されるユーザーのカードを、「ハートマーク」、「バツマーク」で選択し、お互いにハートマークを選んだユーザー同士がマッチングとなり、チャットが出来るようになります。

よくあるマッチングアプリの仕様ですね。

料金は月額制で加入すると以下の8つの特典があります。(2021年に基本機能無料は廃止されました。)

右スワイプ無制限
1日5回の超お気に入り
スワイプのリターン
無制限アクティブ環境を隠す
相手にあだ名をつける
マッチングしたユーザーの検索
位置情報の変更
VIPアイコン

海外製のアプリですので、出会い系サイト規制法を無視したアプリかと思いきや、インターネット異性紹介事業の認可番号を取得しています。

届出済み受理番号:30200005000

ただ、この承認をうけるために必要な、年齢確認を導入していないんですよね。

認可を受けた後に年齢確認を廃止したのか、認可番号が虚偽なのかは分かりませんが、ちょっと怪しい所があるというのが正直なところ。

では、tantanでセフレを作れるのか規約を見てみると禁止事項に以下の記述があります。

援助交際や性犯罪を誘発する表現、差別表現など公共秩序に反する行為やコンテンツ閲覧者

引用：タンタン利用規約

ほかのマッチングアプリの場合、性行為を目的とした利用を禁ずるなど、はっきりとセフレ募集を禁止しているものが多いのですが、tantanは犯罪でなければ問題なさそうです。

ですが、実際に使ってみると、「セフレ」や「セックス」などのワードは警告文が表示されます。

通報ホームもあり、セフレを大々的に募集するとアカウント削除されてしまいます。

ですので、tantanでセフレは探さない方がいいでしょう。

規約では禁止ですが、男女が出会えば肉体関係に発展してしまうこともおこりえます。

では、実際に半年間使ってみてどうだったのかレビューしていきたいと思います。

タンタンは中国製アプリだけあって、中国人のユーザーが非常に多いです。

半数くらき見たことのない漢字の名前のユーザーがスワイプ画面に表示されるんです。

ただ、半年間の使用で100人とマッチしましたが、中国人の会員とはマッチしませんでした。

なぜか、中国名のユーザーたちはモデルのように美人揃いという共通点があったのですが、もしかしたら架空の会員なのではないか？と勘ぐってしまいます。

日本人の会員はちゃんとマッチしますし、会話も出来ました。

tantanでマッチし、チャットの返事が返ってきたユーザーの7割はビジネス目的のアカウントでした。

特に多いのが、ガールズバーやキャバクラの営業ですね。

いままで、色々なマッチングアプリを利用してきましたが、tantanが圧倒的な多さじゃないでしょうか。

ビジネス目的での利用は規約違反なのですが、アカウント停止処分がされないのでしょう。

聞いてもいないのに、「投資で生活してます。◯◯さんでも出来ますよ。」と言われたり、「黄金町まで会いに来てください。飲みましょう。」と送ってきたり、やりたい放題でした。

半年間の使用で100人とマッチしましたが、そのほとんどがビジネス目的で、残りのユーザーも返事が返ってこなかったり続かない人ばかりで1人もLINE交換すら出来ませんでした。

東京住みでマッチング範囲も広く設定していましたが、数日でスワイプする相手がいなくなってしまいましたので、会員数自体も少ないのでは無いかと思います。

宣伝を頑張っていますので、これから伸びるかもしれませんが今のところ出会えるアプリとは言えませんね。

セフレがNGワードで、通報ホームがあったりとtantanはセフレ作りにはおすすめできません。

また、飲み屋の営業や投資詐欺など、ビジネス目的の会員が多いので、普通の出会いにも不向きという印象。

これから、会員が増え盛り上がる可能性もなきにしもあらずですが、現段階ではセフレ作りに使うには時間の無駄ですね。

あまり期待せず、セフレ作り以外の目的で利用するのが良いかと思います。