友達作りトークは、韓国製のチャットアプリです。
10年ほど前に流行ったアプリですので、ご存じの方も多いかもしれません。
アイコンはちょっと怖いですよね。w
同時期に流行った出会い系アプリは、サービス停止や、誰も利用者がいないような状況に追い込まれていますが、友達作りトークは現在もサービスを継続中です。
ほかに当時流行ったものでは、「スマとも」が細々と続いているくらいでしょうか。
では、現在の友達作りトークでセフレは作れるのか詳しく解説していきます。
友達作りトークとは?
友達作りトークは、韓国SN Townが運営するチャットアプリです。
使い方は、登録時に、性別、年齢、地域を選択します。
人々にほかのユーザーが表示されるので、気になった人に友達申請をし、許可されるとチャットができるようになるというもの。
プロフィールには、性別、年齢、地域以外にも、写真や自己紹介文の載せられるので、出会い系としては十分に機能できます。
友達作りtalkは出会い系ではない
出会い系としての機能を備えている友達作りトークですが、日本で出会い系アプリを運営するには、公安局(警察)にインターネット異性紹介事業の届出を出し受理されなければなりません。
ですが、友達作りトークは、あくまでSNSとし運営されていますので、インターネット異性紹介事業の許可はおりていません。
利用規約にも、面識がない異性との出会い・交際を目的として利用することを禁止しており、チャット画面でも実際に出会うことは禁止する警告が表示されます。
そのため、運営に見つかったり、相手に通報されてしまえば、アカウント停止処分になってしまいます。
年齢確認はかざり
友達作りトークは、インターネット異性紹介事業の認可を受けてはいませんが、身分証の写真送付による年齢確認の項目があります。
年齢確認をおこなわないと、友達申請や、許可、チャットの機能に制限がかかると説明には書かれていますが、実際には年齢確認をせずとも利用ができます。
なぜ意味のない年齢確認があるのかというと、友達作りトークは、過去に、未成年の援助交際などの性犯罪が問題となりました。
警察にも問題視されていましたので、登録時に18歳未満か聞かれるようになり、会うことを禁止する警告文がチャット画面にも表示されるようになりました。
対策のひとつとして、実際は意味のない身分証による年齢確認を作ったのでしょう。
年齢確認せずとも利用はできますし、特商法の表記がない海外の詳細不明の会社に、身分証の写真を送るのはリスクがあります。
ですので、年齢確認はおこなわない方がよいでしょうね。
低評価が多い理由
友達作りトークのAppStoreの評価を見ていると、低評価の数がやたら多いことに気づくかと思います。
なぜこれほどまでに低評価が多いのかと言うと、レビューの詳細を見てみると分かります。
低評価を見てみると、その多くがアカウント停止にされたというものと、変な人が多いと言ったものです。
レビューを読んでみると、パパ活をしている女性に「パパ活禁止ですよ。」と言ったら、BANされたなど冤罪のようなレビューもあるんですよね。
友達作りトークは韓国企業が運営しています。
そのため、日本語のニュアンスが分からず、通報され禁止ワードが含まれていたらBANなどの対処をしているのかもしれません。
また、変な人が多いというレビューですが、確かに感じの悪い人が多く、民度があまりいいアプリとは言えません。
チャットアプリは利用者同士で影響しあいますので、アプリ内の空気というものができあがります。
友達作りトークは、今は当時のように新規が沢山いるわけではなく古参ばかりの状況です。
みなアプリに慣れてしまっているというのもありますし、態度の悪さが伝染しあい、ほかの出会い系アプリなどにくらべ民度が低くなってしまったのでしょう。
ライン交換はできるの?セフレは作れる?
友達作りトークは、LINEやカカオのID交換を明確に禁止しています。
チャット画面に以下のような警告文が表示されるようになっています。
隠語を使えばできなくもないですが、LINE交換をよく思わない人もいますので、通報されてしまえばアカウント停止処分になってしまうでしょう。
LINE交換以外にも、出会い自体も禁止されていますし、民度もあまりよいとは言えません。
男女比も数えてみたところ、男性75:女性25ほどでしたので、男性が多めで男性には使いづらいと言えます。
かつては、ほかの出会い系アプリが少ない時代でしたので流行りましたが、今は優良なアプリが沢山でてきたため、人も少なくなりました。
セフレ作りは、国産の出会い系の方が、安全ですし断然作りやすいです。
友達作りトークでセフレ探しはしない方がいいでしょう。