出会い系サイト・アプリで、会う約束をしていたのに連絡が途絶えてしまうというのは本当によくあります。
体感としては3~4割は起こるのではないでしょうか。
なかには、会う約束当日になって、音信不通になる「ドタキャン」をしてくる人までいます。
相手のことを考えない酷い行動をとれてしまう神経を疑いますが、ネット上の知り合い程度だと迷惑をかけてもいいと思ってしまう人がいるんですよね。
残念ながら、出会い系を使っていると、ドタキャンは避けては通れません。
ですので、今回はどんな人がドタキャンをしやすいのか、その特徴と、ドタキャンされた時の対策を解説していきます。
出会い系やマッチングアプリでドタキャンする人の特徴
ドタキャンする人は会う前から特徴がありますので、以下の特徴がみられたら警戒しておいた方がいいでしょう。
LINEへの移動がNG
LINE交換を済ませていた方が、音信不通のドタキャンはされづらいです。
LINEに移動していてもドタキャン自体はあるのですが、連絡アリのドタキャンになることが多く、こちらも無駄に支度をしたり待ち合わせ場所にむかって誰もこないという事態は避けられます。
出会い系内でメッセージのやり取りをしているだけだと、相手も気軽に切りやすいのでしょう。
そのため、LINEへの移動を拒否する人や、カカオの交換しかできない人を相手にする場合には、ドタキャンであることも想定しておいた方がいいです。
連絡頻度が遅い
連絡頻度が遅い人は、ドタキャンに限らず、態度が悪かったりと、会っても後悔する人であることが多いです。
連絡頻度が遅い=あなたに興味が無く、雑に扱っていい、または都合よく考えているということです。
返信頻度が1日に1通程度であれば、警戒した方がいいでしょう。
無断ドタキャンをする人は、たいてい返信が遅いパターンが該当するといっていいほど大きな特徴です。
同様に、返信がどれも短文であったりするなど、こちらを雑に扱っている様子が見られたら注意です。
すぐに会える人を募集
ドタキャンする人は、フットワークが軽い人(フッ軽)が多いです。
例えば、出会い系のプロフィールに、「やり取りするのが面倒くさいです。サクッと予定入れてくれる人。」などと書いてあれば警戒してください。
自分の都合中心で、相手のことを考えない人の割合が高く、サクッと会う分、サクッとブロックしてきます。
会っても性格が悪かったり、飲み屋の営業であることも多いので、即会いを希望する人は警戒してください。
ドタキャンしやすい出井い系アプリで知り合っている
出会い系アプリによっては、ドタキャンしやすいアプリ、しづらいアプリがあります。
具体的には、悪質ユーザーを通報する機能がなかったり、管理がされていないアプリはドタキャンもしやすいです。
ドタキャンがよくおこるアプリの代表と言えば、Tinderがあげられます。
ドタキャンをする時にマッチを解除してしまえば、相手は通報することもできません。
海外製のマッチングアプリのためか、問い合わせても対応してくれないことが多く、通報しても運営が対処しているのか分かりません。
筆者がドタキャンされるときは、だいたいTinderなので、Tinderの人と会う時は警戒しています。
ドタキャンされた時の対処法
ドタキャンされた場合は、ほかの被害者を出さないためにも、通報できる出会い系であれば相手を通報した方がいいです。
ですが、それだけだとせっかく空けた時間が無駄になってしまいます。
筆者が当日ドタキャンされた時は、出会い系用の自撮り撮影会に切り替えるか、用事や買い物を済ませるようにしています。
ドタキャンされたことのくやしさはかわりませんが、少しでも出かける準備が無駄にならないようにしたいですね。
無断のドタキャンをしてくる時点で、相手の性格が悪いことは確定していますので、会わなくてよかったとポジティブにとらえましょう。
ドタキャンされたから今からすぐに会える人を探すのはよくない
ドタキャンされたからと言って、出会い系を使って今すぐ会える人を募集するのはよくありません。
なぜかというと、出会い系で即会いを希望する人は、業者や、ガールズバーの営業、マルチ商法、詐欺などの悪質な会員である可能性も高まるからです。
そんな都合よくパッ会えるというのは、出会い系と言えどあまりありません。
即会い=業者だと思って、無理に会うことは控えましょう。