セフレと別れを考えているけど、どう別れればいいか分からない。
長い付き合いのセフレだけど自然消滅してもいいのかな。
そんな風にセフレとの最後に悩む人もいるでしょう。
また、
セフレから連絡がこなくなったけどこれって自然消滅？
と心配している人もいるかもしれません。
結論からいうと、セフレとの別れは自然消滅が普通です。
では、なぜセフレは自然消滅なのか、別れをいってはいけないのか詳しく解説していきましょう。
セフレは自然消滅するのが普通
セフレとの関係が終わる時は自然消滅が普通です。
なぜかというと、セフレはセックスフレンドと言う通り友達だからです。
友達と疎遠になる時に、わざわざ「あなたとは距離をおきたい。」と言わないように、セフレも別れを切り出す必要はないのです。
恋人の場合は、交際の口約束をかわしますし、お互いに独占しあう契約のような関係です。
そのため、区切りとして別れは必要とされることが多いです。
しかし、セフレは恋人や夫婦のような束縛はないことが多いです。
恋人のようなことはしますが、相手の深い所までは踏み込まない、肉体関係と割り切るという暗黙の了解があります。
恋人のような楽しさを享受するけど、ドライで気楽さがあるのがセフレの良さなのです。
ですので、別れる時も相手が離れたら察して追わないのが、セフレとしては自然な振る舞いです。
フェードアウトは関係も復活しやすい
自然消滅は関係が復活することがあるというメリットもあります。
別れという区切りをつくらないことで、再度連絡がとりやすく終わったはずのセフレとの仲が戻ることも起こるんですよね。
筆者は、セフレから「久しぶり。元気だった？」みたいな連絡がきたことが結構あります。
連絡が続いていなかっただけで、自身が過去の人になったわけではなかったのです。
別れがある恋人だと、そういうことってあまりないんですけどね。
相手との関係によっては別れの挨拶も必要
セフレは自然消滅が普通と言っても、別れの挨拶を絶対してはいけないという訳ではありません。
例えば、
遠くに引っ越すことになったので、会えなくなる理由を伝えたい。
とか、
長くお世話になったので、どうしてもお礼を言いたい。
または、
不満がつもりにつもっているので、一言文句を言ってやりたい。
など、別れを言うことで、あなたや相手の気持ちにプラスの影響があるのであれば、別れ話をすることもよいのではないかと思います。
結局は、二人の関係性によって変わりますね。
セフレはよい思い出として残しておいた方がいい
セフレとは、ある意味、恋人のいいところを味わいつつも、気楽でいられる関係です。
恋人の場合は、別れると痛く苦い思い出になることもありますが、そうなりづらいのがセフレの良さでもあります。
ですので、自然消滅するにせよ、別れを切り出すにせよ、二人の時間がよい思い出になる別れ方を選ぶことをおすすめします。
ふいに仲が戻ることもありますし、そうでなくても甘い思い出になった方が素敵なのではないでしょうか。
