結婚は幸せになるための一歩だと思っていたのに、配偶者が夜の相手をしてくれない・・・
最近、そんな悩みをあちこちでよく見聞きします。
マンネリからなのか、単に年齢を重ねて性欲が減ったのか。
どんな理由にせよ、溜まるものは溜まるのでサクッと解消してしまおうと思うのは生物的に仕方ないものだと思います。
今回はまわりにいる既婚者ながらもセフレを作りうまく立ち回っている人と、そうでない人を比較しながらリスクやセフレの選び方などをご紹介したいと思います。
1.奥さん・旦那さんの束縛度の違い
夜の行為を断っておいて束縛?と思う方もいるかもしれませんが、心で繋がっていられれば充分だという人も少なからずいます。
恋愛結婚でしたら、結婚前の彼女(彼氏)の独占欲はなんとなくわかるのではないでしょうか。
セックスはしたくないけど愛してる、他の女(男)にとられるのは癪に障るというタイプの配偶者なら、セフレを作る段階で難航します。
そういう人は異常に鼻が利くので、ちょっとの変化に気付いてしまうのです。
逆にセフレが既婚者だという場合は、相手の様子がわからないので震えて眠るしかありません。
なるべく痕跡を残さないようにするのがマストです。
2.マルチタスクをこなせるかどうか
2人の相手をするということは、思っているより忙しくなります。
セフレといる楽しい時間はあっという間に過ぎていくので、2時間だけと思っていても往復の時間等を考えれば、そうもいきません。
名前を間違える、寝言で言ってしまう、残業していないのがバレるなどテンプレのようなミスを犯してしまいます。
奥さんにもセフレにも、ごまかしや妙ないいわけは2度は通用しません。
セフレには既婚者だと打ち明け、割り切った関係を築ける人を見つけるのが最良です。
3.お互い既婚者の関係は楽
双方既婚者の場合はセフレになるのも早く、関係も楽に進みます。
お互いの利害関係が一致しているからです。
短時間で行為だけ、という都合のいい関係も成り立ちやすいでしょう。
ですがリスクは倍です。
関係が明らかになってしまったら、相手側から自分の奥さんに関係を知らされる例も多々見てきました。
そういうドロドロは「文春やドラマの中の話だ、まさか自分が」と思っていては危険です。
実際に自分の身にも降りかかる事なので、リスクマネジメントはしっかりしたいですね。
4.体だけの関係だと決める
何年も毎日顔を合わせている配偶者より、決まった時間に密会するセフレのほうが、どうしても魅力的に感じてしまいます。
いつの時代も、秘密の関係というのは燃えるものです。
ですが、スッパリ離婚する気がないのであれば、セフレに必要以上の情を抱いてはいけません。
行為中に盛り上がったとしても、「好きだ」とか「お前だけ」だなどというワードは避けたいところ。
勘違いさせてしまったら面倒なことになりますし、お別れする時に自分がつらくなってしまうパターンも無きにしも非ず。
一手先を読み、スマートに関係を終わらせられるようにしておきましょう。
5.個人情報はある程度までに抑える
興信所を雇われてしまっては意味の無い方法ですが、名前や住所や電話番号など不用意に教えない手もあります。
相手に既婚だと隠してセフレを作るのは、相手を騙すことになりますし、バレた時にものすごく恨まれる事が多いのでおすすめできません。
ですが、お互い合意の上の割り切った関係であるならば、ある程度の秘密は持っていた方がいいです。
本名じゃない名前で登録してもらう、ニックネームで呼びあうなど些細な事でも身バレのリスクが少し減ります。
6.最悪のケース
これは実際にわたしの身近でおきたケースです。
セフレが持っていた性病を、お風呂を介して子供にうつしてしまった友人がいました。
もちろん不倫はバレてしまいましたし、最愛の子まで巻き込んでしまう結果に・・・。
菌のせいで奥さんが不妊になってしまった、なんてことも有り得るので、相手の性事情をよく知ってからの方がいいかもしれません。
また、妊娠してしまったらセフレが豹変したパターンも見てきました。
今まで自分が連絡して、セックスの時だけ会う関係だったのに、急に責任を取れと詰め寄られ、のらりくらり逃げていたら最後は実家と会社に通告されてしまいました。
家庭を壊すだけでなく、社会的地位も危うくなってしまうので、一時の快楽より避妊を優先しましょう。
不倫はリスクのあるもの細心の注意を払って
最後に。
不倫は犯罪ではありませんが、文化だと開き直るものでもありません。
不貞行為に該当するもので、誰かを傷つけてしまったり家庭を壊してしまう可能性が高いのでやめておいたほうがいいでしょう。
ですが、セックスレスもとても辛いものなので、どうしてもセフレを作りたいのであれば細心の注意を払って行動しましょう。
奥さんにもセフレにも恨まれないように立ち回れるのであれば、大人の恋愛を楽しむことはアリかもしれません。