ハッピーメールは累計会員数3500万人以上、運営歴20年以上。
最大手のマッチングサービスです。
幅広い目的で相手を探せるようになっており、真面目な恋愛から、ライトな関係、シニア、LGBT対応の掲示板などぴったりな出会いを見つけることができます。
ポイント制でコスパもよく、おすすめのマッチングサービスではありますが、業者もいるという問題点もあります。
ハッピーメールはライトな出会いもできるので、遊び相手を探す人を狙った業者が侵入しているんですよね。
運営も業者を凍結していますが、一般人のふりをした業者を完全に除外できているわけではありません。
ですので、今回はハッピーメールで業者を見抜くチェック方法を解説したいと思います。
業者を見抜くことで、一般利用の人とコスパよく出会えるようになるので、参考にしてみてください。
ハピメの業者のタイプ
まず、ハッピーメールによくいる業者の種類から解説します。
ハッピーメールによくいる業者は、おもに2種類になります。
1.違法で運営している風俗業者
一番よく見かけるのが、違法で運営している風俗業者です。
援デリなどとも呼ばれています。
新宿ゴジラ前など特定の場所に呼び出し、近くのホテルで違法サービスをおこないます。
打ち子と派遣されくる嬢は違うので、プロフィールとまったく異なる人がきます。
サービス内容もひどく出会い系では嫌われている存在。
すぐに性的なメッセージを送ってくる、特定の場所に呼び出そうとするなど分かりやすい特徴があるので、避けることは簡単です。
2.パパ活女子
デートやホテルの対価で金銭を貰おうといそしむ素人の女性たちです。
援デリのように完全な別人が来るというわけではありませんが、写真は加工されていることが多く写真通りの人が来るかと言えばNO。
素人なので営業方法はさまざまで、一般人と見分けがつきづらいパパ活女子もいるのがやっかいです。
ほかに、マッチングアプリではよく国際ロマンス詐欺などもいたりしますが、ハッピーメールでは見かけたことがありません。
では、次の項目からハッピーメールにいる業者の判別チェックポイントを解説していきます。
アプリ会員お断りプロフはwebから
まず、相手の名前を見てみましょう。
たまに、「みゆき@アプリ会員お断りプロフはwebから」のようなweb版からプロフを見て欲しい旨を名前に書いている人がいます。
これは業者です。
なぜそのようなことを書いているのかと言うと、ハッピーメールはプロフィールに胸のサイズやセフレを探すような文言を書いても大丈夫です。
ですが、アプリはgoogleやアップルの規定があるため、そのような文言があるとプロフィールが空白になります。
業者は、性的サービスを提供する旨をプロフィールに書いているので、一部の業者は「アプリ会員お断りプロフはwebから」と書いてお客となりうる相手だけを募集しているというわけなのです。
顔をスタンプやぼかしで隠している
これも定番ですが、業者は顔が不明瞭な写真を使います。
ハートなどのスタンプで顔を隠したり、ボカシを顔にかけたり、ペンで塗りつぶしたり。
なぜこのようなことをするのかというと、盗用した写真を使っているからです。
ハッピーメールは写真のチェックが入るので盗用した写真は載せられませんが、加工をしてしまえばチェックを逃れることができます。
そして、スタンプで隠すことにより、派遣する嬢と顔が違うと指摘されるのを避ける狙いもあります。
パパ活の場合も、後ろめたいことなので顔を公開したくなくて隠す人が多いです。
スタンプを使ってまで顔を隠していたら、高確率で業者かパパ活なので簡単に判別できます。
アクセスがPCから
ハッピーメールはプロフィールに「アクセス状況」という項目があります。
「アプリ」、「web」、「PC」の3タイプにわけられるのですが、アクセス状況がPCならば確実に業者と言っていいです。
業者はいくつもアカウントを使いコピペを大量に送付します。
パソコンからの方が、早く大量に送付できるのでパソコンでログインする業者もいるんですよね。
一般人であれば、パソコンからマッチングサービスにアクセスすることはほとんどありません。
初回デート費は男性がすべて払う
業者は集客のためにハッピーメールを利用しています。
つまり、お金を払ってくれる相手を探しています。
なので、プロフィールの初回デート費用の項目を、「男性がすべて払う」に設定していることが多いです。
ただ、相談して決める、持っている方が払う、割り勘にしている業者・パパ活も多いので、男性がすべて払う以外だったら安全という訳ではないです。
募集対象の年齢の範囲が広い
相手に求める条件の対象年齢の設定が広いと業者である可能性が高いです。
業者は商売ですので、顧客のより好みはしません。
対象年齢の範囲を狭めると顧客を逃しかねませんので、60代以上まで範囲に設定していることが多いです。
一般人であれば、広くても15歳程度の年齢差までです。
相手に求める年齢が、その人の年齢より20歳以上広かったら業者だと思ってください。
すぐに会える相手を探している
業者は、その日、または翌日の客を探しています。
そのため、プロフィールの出会うまでの希望の項目を、すぐに会いたいに設定していることが多いです。
一般の人でもすぐに会いたいにしている人もいますが、その数はあまり多くありません。
自己紹介文のはじめに名前
一見、おかしくないように思えるかもしれませんが、業者はプロフィールの自己紹介文の最初で名前を名乗りがちです。
「はじめまして。みゆといいます。」
このような感じです。
一般の人は、自己紹介文で名乗る人はほとんどいません。
プロフィールに名前を入れているので、繰り返し名乗ろうとはならないのでしょう。
業者は、設定ですので疑問を持たずに自己紹介のはじめに名乗ります。
業者じゃないです
これもよくあるのですが、
自己紹介文に「業者じゃないです。」と書いている人も風俗業者またはパパ活です。
一般人であれば、業者の存在をしりませんし、知っていたとしても書きません。
ほかにもありがちな業者・パパ活の自己紹介
ほかにも、業者・パパ活によく見られる自己紹介があります。
一番見られるのが、
ほかにも、
経験豊富な年上の方のお話を聞くのが好きです
将来の夢のためにがんばっています
貧乏で困っています
などなど。
タイプを大別すると、
暗にパパ活を探す文言、自分のセールスアピール、金銭に困っている文言、の3タイプになります。
ぼかして書いている人が多いので、気付きづらいかもしれませんが、意識してみると簡単に分かるようになります。
掲示板で連投をしている
プロフィールの下部に過去の掲示板投稿内容が表示されます。
ここを見て、掲示板で連投している形跡があるのも業者です。
女性は普通1回掲示板投稿をしたら、十分なメッセージが届きますので、毎日投稿のような連投はしません。
しかし、業者は毎日の客をさがしているため、投稿を繰り返すというわけです。
ハピメの業者の特徴まとめ
写真の顔をスタンプやぼかしで隠している
アクセス状況がPCから
初回デート費は男性がすべて払う
募集対象の年齢の範囲が広い
すぐに会える相手を探している
自己紹介文のはじめに名前を名乗る
自己紹介文に「業者じゃないです」
暗にパパ活を誘う自己紹介
掲示板への連投
以上が、ハッピーメールの業者によく見られる特徴になります。
はじめは難しく感じるかもしれませんが、なれれば見た瞬間に判別が可能になります。
これらの業者の特徴を避け、上手に一般の方との出会いを楽しんでください。