tiktok(ティックトック)は、2017年に日本に上陸した動画に特化したSNSアプリです。
SNSでは、Twitter、インスタグラムに次ぐアクティブユーザー数を誇り、10代20代の若い世代を中心に支持されています。
動画投稿以外にも、コメントや、いいね、ダイレクトメッセージでほかの会員との交流も可能。
それならば、セフレを作る事も出来るんじゃないかと思うかもしれません。
しかし、tiktokでセフレを探す事はおすすめできません。
セフレ募集はコミュニティガイドライン違反
tiktokは、未成年の割合が多いSNSとなります。
会員の過半数が10代20代であるほど。
そのため、性的な表現には厳しい規制がかかっています。
例えば、以下の画像ように検索で「セフレ」と入力しても、検索結果が表示されないようになっています。
また、自身で「#セフレ募集」などのハッシュタグをつけて動画を投稿すると、ほかの会員には動画が表示されなくなってしまいます。
ですので、直接的にセフレを見つけることはできず、会話の中でセフレ目的であることを伝えるしかありません。
ほかにも、ギャンブル、アルコール、薬物、タバコなどにも厳しい規制がとられていますので、tiktokを利用する際には、コミュニティガイドラインに目を通しておいた方がいいでしょう。
10代が多くリスクが大きい
先にもお話しましたが、tiktokはユーザーの過半数が10代20代の若者となります。
出会いを探しているような、彼氏や彼女を募集するハッシュタグを見てみても、中学生や高校生が大半を占めます。
年齢を書いていない人も多く、tiktokは動画の加工が強いため、子供であっても大人に見えてしまいがちです。
そのため、大人だと思って会ったら、未成年だったというリスクも起こりえます。
関係を持ってしまったら、青少年育成条例違反で逮捕ということになりますし、関係を持たなくても誘拐罪で逮捕されるリスクがあります。
逮捕ということになると、職場や家族にも迷惑がかかります。
間違いがおきないように、はじめから未成年とは関わらない方が良いでしょう。
業者もいる
「#彼氏募集」などの出会いを探すハッシュタグは未成年と出会ってしまうリスクがある。
と言われても、直接年齢を聞いて避ければいいと思う人もいるかもしれません。
たしかに、それなら大人と出会えるかもしれませんが、残念ながら大人のアカウントは業者であることも多いです。
よく見られるタイプは、以下の画像のように、コメントにLINE IDを載せているので飛んできてと誘導をし、LINEに飛ぶと、高額な偽出会い系アプリに登録させようとする業者です。
ほかにも、フォロワー稼ぎや、おすすめに載りたいがために、出会いに関するハッシュタグを載せている会員もみられ、あまり質がいいわけではないですね。
地域が分からない会員ばかり
そもそもですが、tiktokはセフレ作りはおろか、出会いに向いたSNSではありません。
ほとんどの会員はプロフィールに所在地を書いておらず、会える範囲に住んでいるのかすら分からないためです。
所在地が分かる会員を見つけたと思ったら、キャバクラやコンカフェの宣伝であったというケースばかり。
投稿動画も室内であることが多く、そこから住みを推測することも難しくなっています。
tiktokでセフレは作れない
若年層が多く法的リスクがある
所在地が分からず出会いに不向き
上記の理由から、tiktokではセフレは作れません。
性的なDMをして規約違反となる恐れもありますし、未成年と関わってしまったら逮捕されてしまう危険性もあります。
所在地や年齢などの個人情報もわかりませんし、メジャーなSNSの中では最もセフレ作りが難しいアプリと言えるでしょう。
セフレ探しは、インターネット異性紹介事業の認可をうけている、まともな出会い系で探した方が断然効率的に見つかります。
tiktokは、動画を見る、投稿するという正しい利用方法で楽しみましょう。