ティンダー(Tinder)は、返信が急にこなくなってしまったり、会う約束をしていたのに直前でドタキャンされてしまうことがよくあります。
筆者も、何度もドタキャンの目にあっています。
音信不通やドタキャンがあると、原因は自分にあるものと思ってしまいがちですが、ティンダーの性質みたいなものですので気にする必要はありません。
では、なぜ音信不通やドタキャンが起きるのか、原因や、ドタキャン対策を紹介していきましょう。
ありがちな返信がこなくなるパターン
ティンダーで連絡が途絶えてしまうというのはよくあることですが、その中でも返信がこなくなることが多いパターンがあります。
それは、以下の2パターン。
会う約束の直前
写真を載せていない人に、顔写真を見せてほしいと要求した後に連絡が途絶えることがよくあります。
これを聞いて顔写真をお願いしなければいいのではないかと思うかもしれませんが、顔写真を交換しなければ、とんでもないモンスターが待ち合わせに来るということもよくありますし、写真交換をしないという選択はありません。
会いたがるのに顔は見せるのは嫌という人は意外と多いんですよね。
結局あったら顔を見せることになるのに不思議です。
会いたい気持ちより、顔を見せて嫌われることの恐怖が勝ってしまうのでしょう。
また、会う約束を済ませていたのに、会う数日前に返信がパッタリこなくなるというのもよくあります。
急に面倒になることは誰にもあることです。
これは、もうどうすることもできないですね。
今では、ティンダーらしさだと思っています。
音信不通やドタキャンが多い理由
では、なぜ音信不通になってしまったり、ドタキャンされてしまうのかというと理由があります。
メッセージが埋もれるから
まず一つ目に、メッセージが埋もれてしまうからという理由があります。
ティンダーは男性も無課金で利用できなくはないため、男女比が男性に偏っています。
また、課金会員は無制限にライクをおくることができます。
そのため、女性は顔写真を載せなくても、1日で300ライク以上もらえますし、1ヵ月で10000ライクもらうこともできてしまいます。
マッチの総量も多いので、メッセージが埋もれて返信し忘れてしまうという現象が起きるのです。
マッチした日は会話が盛り上がっていい感じだったけど、翌日から音信不通ということがよくあるのもこのためです。
変わりが沢山いるから
女性は大量にライクがもらえるので、変わりの男性はいくらでも見つかります。
そして、マッチも大量にしますので、ひとりひとりのことを細かく覚えていられません。
ティンダーの女性が過去に話したことを覚えていないというのはよくあると思いますが、あなたも大多数のマッチの一人でしかないからです。
変わりがいくらでも見つかりますし、1マッチの価値はほかのマッチングアプリより低くなります。
本気度が低い
ティンダーは無課金でも使える分、ほかのマッチングアプリよりカジュアルなマッチングアプリです。
なんとなく登録していたり、話し相手を探すだけや、人間観察で登録しているという人もいます。
ほかのマッチングアプリより監視も厳しくなく、顔写真も本人でなくても登録できてしまいますし、業者もたくさんいるんですよね。
そのため、民度が低いと言ってはなんですが、本気度が低く、話したところでその日限りということにもなりやすいです。
男女比の悪さと、無制限ライク、海外製ゆえのルールの緩さなど、複数の理由が重なりティンダーはドタキャンや音信不通がおこりやすい環境ができているのです。
ドタキャン対策でLINE交換はしておく
ドタキャンはなくすことができませんが、対策としてLINE交換をすることで発生確率を減らすことができます。
LINE交換をしておけば、ティンダーで会話するより埋もれづらいですし、LINEであればログインしなくなってしまうということはありません。
ですので、なるべく早くLINE交換をすることをおすすめします。
最低でも、会おうという話になったら、その時点でLINE交換を切り出すようにしましょう。