マッチングアプリ(出会い系)を利用している男性は、なぜ女性はここまで受け身なのだろうと疑問に思うかもしれません。
女性からはじめの挨拶をしてくる人は少ないですし、話題を提供したり盛り上げるのも男性側。
女性からデートに誘ってくることも少ないですし、中には男性にデートを誘われるまで自分からは誘わないという女性もいます。
女性の冷たさに、もしかしたら自分は魅力がないのではないかと思うかもしれませんが、実はイケメンであっても同じです。
受け身であることはマッチングアプリの女性の性質上仕方がないことです。
では、なぜマッチングアプリの女性は受け身なのか解説していきましょう。
そもそも女性は受け身
そもそも、マッチングアプリに限らず生物学的に文化的に女性は受け身です。
ナンパをする男性の多さに比べ、逆ナンをする女性が滅多にいないように、女性は受け身なものなのです。
また、女性は受け身であるべきと思っている女性も多いように思われます。
例えば、積極的にアタックしてくれた女性に、
「女からこんなにグイグイいってしまって、すみません。」
「女性からなんて、はしたないですよね。」
といった類の言葉を言われたことは10人以上ありますし、
「なぜ男なのにデートに誘ってこないんだ。」(まだ1日しか会話をしていないのに。)
と怒り出す女性にまで遭遇したことがあります。
ジェンダーレスが叫ばれる昨今ですが、「女からは誘ってはいけない。男は誘わなくてはいけない。」という考えが薄っすらと根付いている人は意外と多いように思えます。
男性からのアタックが多いので受け身にならざる終えない
そして、マッチングアプリ(出会い系)は、なおさら女性が受け身になるようにできています。
なぜなら、男性会員数の方が女性会員数より多いからです。
マッチングアプリでは、男性が6~7割、女性は3~4割くらいの男女比率になります。
つまり、女性の1.5倍以上男性がいることになります。
理由としては、日本の人口比では20代30代の若い層は、男性の方が若干多いというのもありますが、男性の方が出会いに積極的という性質がここにも表れているのでしょう。
そのため、マッチングアプリでは余計に、男性がアタックをして、女性がそのなかから気に入った男性を選ぶという図式が出来上がっています。
1.5倍の差なら、大した差ではないと思うかもしれませんが、
男性の積極性にくわえ、男性は選ばれるために多くの女性にアタックをしなければならないので、手当たり次第によさそうな人に声をかけます。
そのため、女性は男性の何十倍のメッセージがくることになります。
それにより、女性は返信に困るほどになるので、自分から気になる男性を探すのではなく、沢山きた連絡の中から気に入った人を選ばざる終えなくなります。
なので、マッチングアプリの女性は受け身であるのは仕方がないのです。
マッチングアプリをしている男性は、女性のメッセージが、短文だったり、会話を広げてくれない、上から目線、偉そうな態度、に感じることもあるかもしれませんが、これも男女の割合の差の影響です。
積極的な女性は希少
文化的な理由や、マッチングアプリの性質から、マッチングアプリの女性はより受け身がちです。
ですので、そんな環境のなかでも積極的にアピールをしてくれる女性は、とても貴重です。
マッチングアプリでは、男女比をうめるために女性は無料というアプリが多いです。
そのため、出会うモチベーションが低い女性も多いのですが、積極的にきてくれる女性はモチベーションが高いです。
さらに、あなたにとても興味を持っている可能性が高く、返信も途切れづらく会うまでに至りやすいです。
会ったあとも、良好な関係になりやすいので、積極的にアピールしてくれる女性がいたら、返信の優先順位を高めた方が結果につながります。
ただ、彼女たちも多くの男たちにアタックを受けていますので、彼女の気持ちが熱いうちに親睦を深め、仲良くなれたら早めに会うことをおすすめします。