セフレ作りはマッチングアプリや出会い系サイトを利用するのが、敷居が低く結果も出しやすい最も簡単な方法です。
ですが、ペアーズやタップルなど多くのマッチングアプリは肉体関係を目的とした利用を規約違反としています。
そこで、海外製で規約も緩く、無課金でも始めることのできるティンダーでセフレを探される方も多いのではないでしょうか。
規約が緩く男女比が傾いているため、業者や、インスタのフォロワー稼ぎが多かったり、男性は全然マッチしなかったりもするのですが、そこは無料なので仕方がない。
スワイプしていると「セフ募集。」とか「そういう目的です。」なんてプロフィールに書いている女性がポロポロ出てくるんですよね。
しかし、彼女たちの大半は性別を偽っている男性会員(ネカマ)です。
ではなぜ、ティンダーはネカマが多いのかその理由を解説していきたいと思います。
性別を偽る男性会員がいる理由
ティンダーでは、性別が男性で性的思考もストレートなのに、女性で登録している男性会員が多くいます。
業者や詐欺目的も女性で登録していますが、それとは違い彼らは女性との出会いを探している一般男性ユーザーです。
では、なぜ性別を変えて登録しているのかというとスコアを稼ぐためです。
スコアとは、ティンダーのスワイプ画面に表示されるための内部レートで以下の要因で評価が上がるとされています。
・マッチを放置せずチャットをしている
・プロフィールが埋まっている
そして、ティンダーは登録後にもプロフィールから性別変更が可能です。
もうお分かりかと思いますが、ティンダーは女性は写真無しでも1日で200ライクが貰えるくらい男女の格差が大きいです。
そのため、一時的に性別を女性に変え、ライクを沢山もらいスコアを上げて、男性に性別を戻すとマッチがしやすくなるという訳です。
スコアが上がるのは本当なのか?
このスコアの存在は、会員情報には表示されませんし初耳という方も多いかと思います。
では、なぜこのスコアの存在が広まったのかというと、海外webメディアで噂が広がったためです。
過去には、実際にELOスコア(イロスコア)という評価基準が使われていたのは事実です。
ですが、2019年にはティンダーはアルゴリズムにELOスコアは使われていないと公式発表。
その際に、ログイン時間が近いもの同士がマッチしやすくなるようにアルゴリズムが組まれているとマッチの仕組みを説明しているんですよね。
Tinderではマッチを成立させる上で、サービスを利用しているメンバーや、同じタイミングで利用しているメンバーを優先的に選択します。
引用元:Tinder®を支える技術
さきほどあげたスコアが上がる要因も、ユーザーの推測でティンダーが公式発表しているものではありません。
スコアがあがるとされる「マッチを放置せずチャットをしている」という条件も、チャットをしている時はログイン中ですから、マッチしやすくなっているだけなのかも。
noteでネットナンパ師がティンダーの裏技として、有料でスコアの情報を販売していますが、公式がELOスコアを否定している以上しょせん噂話。
非公式の有料情報を買うより、ブースト課金をした方がよっぽどマッチ出来ます。
性別変更はバレている
性別を変えるテクニックですが、性転換中はライクをしなければマッチをしないので、ほかの会員にバレることはないと思うかもしれませんがバレています。
ティンダーでは、プロフィールの下の方に「○○さんのプロフィールを相性の良さそうな友達にシェアしよう」という項目があり、プロフィールへの直接リンクを貼ることができます。
このリンクを、性別変更前と性別変更後にアクセスすれば、性転換が他のユーザーにバレます。
そして、2021年にはティンダープラチナムという課金プランも登場。
いままでの、ティンダープラスやゴールドにプラスして「自分がライクした相手を7日間見ることができる。」という機能が追加されました。
ですので、マッチをしなくてもプロフィールの追跡が可能になっており、性別変更をすれば一目でバレてしまいます。
ティンダープラチナムが出来てからは、TwitterなどのSNSで、性転換テクニックを使っている男性のスクショが毎日のように晒されるようになりました。
虚偽のプロフィールは通報項目にもありますし、今後は性別は変更しない方がいいでしょう。
性転換のプロフィールの特徴
プラチナムプランは日本では2021年にはじまったばかり。
そして、ティンダープラスやゴールドの拡張プランで、課金者でなければページに詳細が表示されません。
そのため、晒されることに気づいておらず性別変更をする輩はたくさんいます。
中には、ネカマ行為を楽しんでから、性別変更をするものまでいる始末。
ネカマに騙されるとライクやスーパーライクが無駄にもなってしまいますので、彼らの特徴を把握し見分けるようにしましょう。
セフレ募集や即会い希望な内容が多い
性別を変更しているユーザーは、ライクを沢山もらう事が目的です。
そのため、「セフレ募集」などのエッチな内容や、「すぐ会える人」などの即会い系のプロフィールが書かれていることが多いです。
出羽い系アプリで、セフレを探している女性は多くいますが、知人に見られるリスクが多い距離表示のマッチングアプリで表立って書く人はあまりいません。
話しているうちにヤリモクと分かることがほとんどですので、甘い言葉に騙されないようにしましょう。
また、スーパーライクもスコアに影響すると言われているため、「スーパーライクに反応します。」などスーパーライクを誘う一文も書かれがちです。
インスタ盗用写真・水着写真が多い
彼らはライクを貰うために、可愛い女性の写真を載せていることが多いです。
インスタから盗用しているケースが多いので、インスタ映えする写真や可愛すぎる写真の女性は要注意。
また、ライクを多くもらうために水着や胸の谷間が映っている写真を使う傾向が高いので、セクシーな写真にも注意してください。
ほかに、性別変更は数日間しかしませんので、顔が写っている写真は1・2枚程度しか載せていない傾向にあります。
読モ・芸能人なので顔出しできません
可愛い女性写真を盗用する性転換が多いですが、肖像権を心配してか顔写真を載せていない人もいます。
その場合、顔が映らないようにトリミングされた写真を使い、「読モなので会うまで顔出しはできません。」などとプロフィールに書いてある場合が多いですね。
トリミングした写真は、グラビアなど商業用に撮られた写真の身体だけを使っていたり、切り取りにより画像の解像度が落ちていたりしますので、写真に違和感を感じたらネカマを疑いましょう。
女性ともマッチしたいです
性転換をしている男性は、少しでも女性とのマッチ率を高めようと必死です。
そのため、性転換中も女性からライクが貰えるようにと「女性ともマッチしたいです。」と書かれているケースもありました。
ただ、本物の女性でも同性とマッチを希望すると書いている人は多いので、ほかの特徴と組み合わせて判断した方がいいです。
名前が男女両方に通用する
ティンダーは、性別は後から変えられても、名前を変えることは出来ません。
そのため、初めから性別変更してもおかしくない名前に設定していることが多いです。
アルファベット1文字、イニシャル、ひらがな1文字、名字、男女どちらともとれる名前が多くみられました。
あきらかな女性名であれば安心度は高いですが、中には、女性名をつけている性転換者もいるのが悪質です。
性別を偽っている男性ユーザーの特徴まとめ
・スーパーライクを誘う文
・写真が可愛すぎる
・写真の枚数が少ない
・水着や谷間の写った写真を使っている
・不自然にトリミングされた写真を使っている
・読モ、芸能人
・女性ともマッチしたいです
・名前が性別変更しても違和感がない名前
この中で、複数の特徴が見られたら要警戒です。
特に、セフレ募集や即会いを希望するプロフィールは、あきらかに性転換者にみられる傾向ですので気を付けましょう。
実際にあったネカマのプロフィール例
イケメンお兄さんと楽しい事したいなぁ。
現在読モをしているので、顔出しは仲良くなってからで…。
登録したてで使い方が分かっていません。
彼は、グラビアの水着写真をプロフィール画像に設定しており、
スーパーライクを誘う文
写真の枚数が1枚
水着
トリミング
読モ
男女どちらともとれる名前
と7つの特徴に当てはまりました。
最近は、このようなネカマや業者が増えすぎてマッチもしなくなりましたし、ティンダーで出会うには課金をしないと厳しいように感じます。