google検索などで「セフレ 掲示板」などと検索すると、セフレを探すことが出来る掲示板がいくつもでてきます。
掲示板を見てみると、たくさんの書き込みがあってにぎわっていますよね。
そこで自分もセフレを募集すれば、セフレができるんじゃないかと期待する方もいるのではないでしょうか。
実は、これらの掲示板では、セフレを作ることはできません。
では、なぜセフレが作れないのか詳しく説明していきましょう。
本当に作れるなら法律の規制対象
セフレを募集する掲示板でセフレを作ることはできません。
なぜならば、ネット上で男女の出会いを斡旋するサービスは、出会い系サイト規制法の対象になるからです。
出会い系サイト規制法とは、2003年に施行された法律で、正式名称は「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」と言います。
1999年に、ドコモのiモードなどのサービスがはじまり、携帯電話で誰しもインターネットにアクセスできるようになりました。
それにより、問題となったのが、メル友掲示板などでおこなわれた援助交際です。
そのため、18歳未満の児童が援助交際などの犯罪行為ができないように、出会い系や掲示板などの事業者を規制するための法律ができました。
現在、マッチングアプリに身分証の提出が必要であるのも、この法律で年齢確認が義務付けられているからです。
事業者は、年齢確認の導入と、警察への届けを出し認可を受けなければ、異性同士がリアルで会うことを目的としたサービスは提供できないのです。
ですので、セフレ募集掲示板も、年齢確認と警察への届け出が必ず必要です。
ですが、検索で出てくるセフレ掲示板は、どれも年齢確認がありませんし、掲載義務のあるインターネット異性紹介事業の認可番号が記載されていません。
閉鎖させられていない理由は偽物だから
検索には、法律違反であるはずのセフレ掲示板がいくつも存在しています。
それを見て、法律の抜け穴をついていたり、こっそり運営されているアンダーグラウンドな掲示板だと思うかもしれませんが、それは間違いです。
検索に出てくるセフレ掲示板が閉鎖していないのは、単純に偽物だからです。
セフレ募集の書き込みは、運営者が自作自演で書いたものであって、本当の書き込みではないのです。
そのため、リアルタイムで書き込みが反映されなかったり、女性の書き込みが大量にあったりするわけです。
筆者も実態を調べるために、検索のかなり深くまで本物がないか探してみましたが、偽物しかありませんでした。
では、なぜこのようなサイトが作られているのかというと、広告費を稼ぐためです。
偽マッチングアプリや、ライブチャットのようなアダルトサービスの広告を載せて、お金を稼ぐために運営しているのです。
LINE掲示板なども業者だらけ
「セフレ 掲示板」で検索して、出てくる掲示板は偽モノばかりです。
ですが、ネットの中には掲示板には、実際の書き込みができるものもあります。
例えば、LINEのIDを載せる掲示板などは、無法な書き込みも多くセフレを探すような書き込みもあります。
ですが、このような掲示板もセフレ作りはできません。
なぜかというと、無法な掲示板は業者しかいないからです。
業者とは、国外からおこなっているセクストーションなどの詐欺をおこなう集団です。
無法な掲示板は、無法ゆえに取り締まりはまったくされていません。
そのため、業者の書き込みで埋め尽くしており、非常に危険です。
筆者が調べた限りでも、某LINE掲示板の書き込みのほぼ100%が業者でした。
みるからに怪しいですし、出会い系などで安全に出会いはつくれますので、あえて治安の悪いところを選ぶ人はいません。
ネット掲示板でセフレを探すのは、的屋のクジで1等がでることを期待して引き続けるくらい効率の悪いことです。
セフレ探しなら出会い系がベスト
では、セフレはどこで見つけられるのかというと、出会い系がベストです。
先にも話した通り、出会いを提供するインターネットサービスは出会い系サイト規制法により規制されています。
インターネット異性紹介事業の認可を受けている出会い系であれば、本物の書き込みがありますし、運営者が業者を削除するで安全性も高いです。
注意点としては、インターネット異性紹介事業の認可を受けているか確認することです。
インターネット異性紹介事業の認可を受けていない出会い系もあるのですが、それらは偽物であり出会えない可能性100%です。
人口が多く出会いやすいPCMAXやハッピーメールのような大手の出会い系をおすすめします。