ボンディーはシンガポールにあるメタドリームが運営しているメタバースSNSです。
最近では、インスタなどで広告を見かけることもありますし、気になっている方もいるのではないでしょうか。
このボンディーは出会い厨もいるという口コミもあり、近所のユーザーを探せるなどの機能など出会えそうな機能も備えています。
となると、セフレ探しにも使えそうですが…。
では、実際にセフレは作れるのか詳しく解説していきましょう。
ボンディーの機能は?
ボンディーには以下の機能があります。
アバター
アバターの顔や服装を選びSNS上のキャラクターを作ることができます。
また自身の部屋も与えられ、リフォームをすることもできます。
部屋の拡張やアバターや家具は有料ですが、一部無料のものもあります。
チャット
2人チャットをすることができます。
写真の添付や、アバターのモーションの送信も可能です。
SNS
エックスのような投稿をすることもできます。
投稿文は1000文字が最大で、画像の添付も可能です。
キーワードによる検索はできず、ほかの人の投稿を見るには、おすすめのタイムライン、フォローしているユーザーのタイムラインが主な方法です。
ほかにも、ハッシュタグで探すこともできますが、検索機能はないので、自身がハッシュタグを含んだ投稿をしてそれをタップして同じハッシュタグを付けている人を探すか、おすすめに表示されるハッシュタグをタップするなどの使い方になります。
近くのユーザー
スマホの位置情報機能を使って、地図上に近くにいるユーザーが表示されます。
位置は地図上にピンポイントで表示されるわけではなく、○○町のようなランドマークに、数キロ以内のユーザーがまとめて表示される仕組みです。
簡単なテキストをアバターに喋らすことができたり、近くのユーザーにリアクションやメッセージを送ったりすることもできます。
ゲーム
4人対戦のすごろくのようなゲームがあります。
対戦は日本のユーザーだけではなく、世界のボンディユーザーから選ばれます。
ボンディーはマッチングアプリではない
ボンディーは、位置情報による地図の機能や2人チャットの機能があり、出会い系としても利用できそうですが、出会い系ではありません。
SNSとして運営されているアプリです。
日本の法律では、出会い系サイトを運営するには出会い系サイト規制法を守らなければならず、年齢確認や警察への届出が義務づけられていますが、
ボンディーはそれらを満たしていませんので、出会い系として利用することはいけません。
アバターでの交流を楽しむ目的で利用している人が多数派ですし、
出会い系として利用すると、本来の使い方をしている方々の迷惑にもなりますので、もし出会いを探していたとしても、おおっぴらに出会い行為にいそしまない方がいいでしょう。
業者もいるので注意が必要
ボンディーを出会い系として利用する場合には、業者にも注意が必要です。
ボンディーは元は中国のアプリであり、国際展開をしているため、色々な国で認知されています。
そのせいか、海外からの詐欺と思われるユーザーもよくいるんですよね。
セクストーションというオンライン美人局や、結婚&投資詐欺などが定番です。
それらは出会い厨のフリをしたり、エッチな投稿をしてユーザーをひきつけようとしますので、気を付けましょう。
未成年もいるのでリスクが高い
ボンディーで出会い厨をする難しさに、未成年の多さも上げられます。
ボンディーはアバターの可愛さからか10代のユーザーが多く、中高生だけではなく小学生も見かけることがあります。
大人が未成年と会うだけでも、誘拐で逮捕されるリスクがありますし、一度逮捕されたら仕事や、近所、家族への影響は避けられず、人生を棒にふるいかねません。
もともと出会い系サイト規制法は、未成年が犯罪に巻き込まれることが問題視されできた法律ですし、いままでも、未成年が犯罪に巻き込まれるアプリは規制がされてきました。
ボンディーも、そのうち機能の変更や、規制が入る可能性も大いにあります。
ボンディーでセフレは作れる?
実際にボンディーでセフレは作れるかですが、非常にリスクがあると言えます。
まず、ボンディーは海外製ですが、日本法人もあり運営が機能しています。
そのせいか、胸の谷間の画像などもNGで、出会い厨やアダルト目的のユーザーがバンされているのもよく見かけます。
セフレが作りづらい環境であるわけです。
そして、やはり未成年の多さが問題です。
未成年と関係を持ってしまうと、淫行条例にも接触します。
警察は、未成年の関わる問題には、かなり力をいれる傾向がありますので、出会いを探すのであれば出会い系サイト規制法が守られている出会い系・マッチングアプリを使うのがいいでしょう。