マッチングアプリ(出会い系)では会わない方がいい危険人物がいます。
マッチングアプリは多くの人との出会いを見つけられる反面、悪事に使う人や少しおかしな人も登録しています。
会ったあとに相手の悪事に騙されないというのも大事ですが、これらの危険人物は会う前から見分けることも可能です。
ですので、今回は危険人物の種類と見分け方を解説していきたいと思います。
ビジネス仲間・サークル仲間を募集している
マッチングアプリのプロフィールで、ビジネス仲間や社会人サークルメンバーを募集している人は、高い確率でネットワークビジネスの会員です。
ネットワークビジネスとは、俗にいうねずみ講で、買い手が次の売り手となり、連鎖式に商品を売るビジネスとなります。
ネットワークビジネスは法律により、会う前に商品の勧誘であることを相手に伝えなればなりません。
そのため、プロフィールにビジネス仲間を募集などと書いて、興味がある人を勧誘するという手法を取っている会員が多いのです。
サークルメンバーは、ネットワークビジネス仲間の集団です。
フットサル仲間やホームパーティー仲間を募集し、1回目は普通に遊んで終わるのですが、2回目からは集団で商品の勧誘をすすめてきます。
集団での勧誘ですので、なかなか逃げることもできません。
ですので、マッチングアプリで、ビジネス仲間を探している人や、サークル仲間を募集している人には関わらないようにしましょう。
ほかに、「ダイエットの秘訣を教えます。」など、マッチングアプリらしからぬプロフィールに人も、ダイエットサプリなどの商品をすすめてきますので気を付けましょう。
写真がホストやキャバクラ
写真が、あきらかに夜の仕事である写真を載せている人は、ホストやキャバクラの営業です。
グラスやシャンパンの写真、ドレス姿、コスプレの写真などはよく見かけますね。
傾向としては、ホストやキャバクラの営業は、プライベートの写真は載せずに、仕事の時に撮った写真ばかりマッチングアプリに乗せていることが多いです。
ガールズバーなどは、プライベートのプリクラなども載せていることが多いですね。
すぐに店に誘ってくる人が多いですが、なかには1週間くらいやり取りをしてからお店に来てという慎重派もいます。
場所指定で飲める相手を探している
場所指定で飲める相手を探している人は、ぼったくりバーである危険性があります。
ぼったくりバーは、条例で路上勧誘を禁止されてからというものの、マッチングアプリやSNSがおもな集客の場となっています。
掲示板を使い、いまから新宿で飲める人、六本木で飲める人、などと場所指定で飲める相手を募集している人には注意しましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
メッセージをしたがらない
やり取りはあまりしたがらないのに会う予定を決めたがる人は会わない方がいいです。
婚活などでただ多くの人と会うことだけが目的になっていたり、何か利用しようとたくらんでいたりと理由は様々ですが、
会いたい相手だから会うのではなく、自分勝手な都合で会うだけですので、嫌な思いをさせられることが多いです。
ありがちなのが、飲みたい気分だったけどお金は出したくないから奢らせるつもりで呼び出したとか、暇つぶしで会っただけで終始塩対応など。
返事がなかなか返ってこないのに会いたがるなど、好意を感じられない人とは会わないようにしましょう。
会う前から性格が悪い
会う前のメッセージでおかしい人は、会ってからもおかしいです。
夜中でもお構いなしに電話をかけてくるとか、簡単に切れるとか、メッセージだけでも性格が悪い人はおかしな行動をします。
会ったら普通の人であることを期待して会うと、嫌な思いをすることになりますので、会う前から変な人には会わないようにしましょう。
マチアプで会ってはいけない地雷まとめ
・写真がホストやキャバクラ
・場所指定で飲める相手を探している
・メッセージをしたがらない
・会う前から性格が悪い
これらの特徴がみられたら、会うことはやめることをおすすめします。
基本的に、ビジネス目的の人は、即会いをしたがる傾向がありますので、2週間以上やりとりをしてから会えば騙される心配はなくなります。
また、一般の方でも、好意を感じられなかったり、会う前からどこかおかしい人は、会っても嫌な思いをすることが多いので気を付けてくださいね。